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不良男子は見た!おかげで!口封じに触手+殺し屋から拘束され3P!?/触手+殺し屋×不良高校生

荒れた草地にまやかしの如く佇む廃工場。 トタン板から成る外壁は赤茶けたサビに浸食され、どこもかしこもひどく劣化している。 割れた天窓から内部に差し込む月明かり。 鉄屑や砂塵で散らかったコンクリート床、当の昔に寿命を来たしてポンコツと化した数多の機械にうっすら降り注いで、進みゆく時間に置き去りにされた物悲しさを際立たせている。 丑三つ時のヒンヤリ冷気に満たされた空間にぬるり、ぬるりと、不気味に過ぎるシルエット。 「もっ……もうやめ……っあぅぅッッ!!」 静寂に滴り落ちる、嗜虐心を煽る悲鳴。 「やめさせろっつってんだろぉがッ、こンの変態殺人鬼ッッッッ!!」 悲鳴が怒号へ変わり、後に続く愉しげな笑い声。 「公平君は気丈ですねぇ」 公平はボロボロ涙しながらも目の前に立つ男をキッと睨み据えた。 ビリビリに引き裂かれた制服ブレザーにシャツ、ズボン、パンツ。 裂け目から危うげに覗くピチピチ十代肌。 そんな公平にねっとり絡みつく……卑猥な性器の色をした触手。 公平の両腕を頭上にて幾重にも拘束し、空中でがばりとご開帳、大胆大股開きにして靴下・革靴を履いたままの両足にもぐるぐると巻きついている。 童貞・処女だった純潔高校生のアナルにINした触手。 公平の処女のみ掻っ攫い、ピチピチ十代のよーく締まったお尻を興味津々に開発中、ご立派巨根並みの極太触手でぬるぬる拡張中、だ。 「やめろーーーッッ……このクソスケベ触手ッッ!!!!」 さて、どの学校にもいそうな平凡不良、高校生の公平が何故こんな目に遭うことになったのかと言うと。 数時間前、公平は見てしまったのだ。 日付が変わったばかりの深夜、不良仲間と遊んだ帰り道。 女性ならば深夜の一人歩きは必ず避けるだろう、さも危険地帯なる人気のない高架下で。 スーツを着た、どの会社にもいそうな男が人一人の命をナイフで奪う瞬間を。 スーツを着た糸目の男は何を隠そう殺し屋だった。 その日は一日に何件もの依頼を負っていて些か注意力が散漫になっていた。 『人殺し……ッ』 仕事を目撃されたのは初めてのことだった。 物盗りに見せかけた犯行、目撃者は邪魔に他ならない、その場で排除すべき対象だった。 しかし男は、殺し屋・鈴木は公平を殺さなかった。 ビジネスバッグに入れて持ち歩いている薬品で立ち竦んでいた公平の意識を速やかに奪い、この廃工場まで車で連れてきた。 相棒の寝床に。 たまに殺しを手伝ってもらっているパートナーの元に。 「このクソスケベ触手ッッ!!!!」 で、現在に至る。

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