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【わんこ】はなさかにいさん/わんこ×欲張りおにいさん受け

あるところにそれは優しいおにいさんがいました。 端整な顔立ち、さらさらの髪、淡い紅の唇、そんな美形おにいさんをこっそり慕うおねえさんはわんさかいました。 おにいさんは立派な一頭の犬を飼っていました。 名前はシロといって、その名の通り、真っ白な毛並みを持った大きな犬でした。 おにいさんはシロと仲良く一緒に暮らしていました。 ある日そんなシロとお散歩をしていたら。 「ここほれわんわん!」 シロに言われた場所を掘ってみると小判がざっくざく! 優しいおにいさんはシロをよしよしと褒めてあげました。 それを見ていた欲張りおにいさん。 三白眼で真っ黒な髪、昼は引きこもり、夜は色町を始終うろついているので真っ白な肌、そんな欲張りおにいさんを追いかける借金取りはわんさかいました。 小判がほしくてほしくて、欲張りおにいさんは優しいおにいさんから無理矢理シロを奪い取りました。 「おら、小判を探しやがれ」 欲張りおにいさんはシロに命令し、山道を進みます。 するとどうでしょう。 シロの様子がみるみるおかしくなるではありませんか。 きょろきょろしたり、息を荒くしたり、うろうろしたり。 「おい、進めよ、止まんな」 実は犬が苦手な欲張りおにいさん、完全なる弱腰でシロに注意します。 シロはきらきら光る黒眼でおにいさんを見上げました。 優しいおにいさんとは違い、陰気くさく、どこか病的で、だけど放っておけないカンジの青年を。 どうやら発情期のシロはおにいさんを雌犬と勘違いしてしまったようです。 「ここほるわんわん!」 そう鳴くなりおにいさんに飛び掛かりました。 「ひぇぇ!」 見た目通り軟弱なおにいさんはシロとぶつかった拍子で斜面を転がり落ちてしまいました。 草原に額をうちつけ、ちょっとの間、くらくらしていたら。 「ここほるわんわん!」 またあの鳴き声が。 恐る恐る振り返れば、浅葱色の浴衣が捲れて丸出しになった下半身に、大きなシロがのしかかってきて。 犬男根を尻穴に突っ込んできたのです。 「ひぇぇ! ちょ、うそ、うそだろ、やめて、まじやめて、それ以上動くな……!!」 シロは基本飼い主である優しいおにいさん以外のいうことをききません。 今回も然り、内臓が剥き出しとなったような包皮のない犬男根をずぷん! と狭い尻穴に。 「ひぃぃぃ……」 おにいさんは思わず雑草を握り締めて呻きます。 シロは丸出しの下半身に乗っかると腰を振ってきます。 それは大きな犬男根がずんずん尻穴の奥まで入ってきては、肉壁をごりごり削るように摩擦し、激しく出し入れされます。 「やっやめでぇぇ~!」 おにいさんは泣きながら頼みますが、シロはやはり、いうことをききません。 ざらついた舌がべろんべろんと首筋を舐めてきました。 「あ……!」 おにいさんの様子は次第に変化していきました。 蒼白ですらあった肌は薄赤くなり、陰湿だった目つきはとろんと蕩けて、ぴくぴくと尻を震わせて。 「あ……っあん……っそこ、やぁ……ん」 声も色っぽくなっています。 シロは短く息を吐き出しながら相変わらずせっせと腰を振ります。 「やぁぁ……! ひぅぅ~……!」 おにいさんの男根はいつのまにか勃起していました。 たらたらと先走りを垂らし、そこら中の雑草をねっとり濡らしていました。 「わんわんわんわん!」 シロは威勢よく吠えながら加速します。 そしてついに。 どっっっっっくん…………!!! 犬子種をおにいさんの尻穴奥に放出しました。 「やぁぁぁ……!!!!!!」 おにいさんの体がびくんびくん跳ねます。 しかしここからが本番だったのです。 シロの射精時間はとんでもなく長かったのです。 「あっあっあっあっうそぉ……犬ちんぽに犯されて……ずっと射精されてるぅ……お腹あついよぉ……あぁん……」 おにいさんはもどかしげに身悶えて、ぱんぱんに膨らんだ犬男根から延々と放たれる犬子種のとんでもない量に目を回します。 おにいさんの男根はぴくんぴくんと脈打っています。 堪えきれずにおにいさんは手淫を始めました。 シロはシロでまだ射精しています。 おにいさんのお尻にぴたりと毛深い身を寄せて舌を垂らしながら精液を噴射し続けています。 「んひぃ……犬ちんぽしゅごいでちゅぅ……犬子種でおにゃかいっぱいになっちゃうでちゅよぉ……」 怒涛の射精攻撃に思わず赤ちゃん言葉となってしまったおにいさん、しかし己をしごく手は荒々しく、おちんぽも張り詰めています。 ふと犬男根が抜けました。 おにいさんは反射的に全身の力を抜いて草原に這い蹲りかけました。 すると。 シロがまた犬男根の出し入れを再開したのです。 さっきよりも大きくなった犬男根は、精液の滑りも手伝って、容赦なく奥まで貫いては突き回してきました。 「ひぎぃぃぃぃっ!! 犬ちんぽにまた犯されてるぅぅぅ!! あひぃん!!」 手淫も困難なほどに責められておにいさんは土の上に頬を擦りつけ、夢中で尻を振りました。 「らっらめぇぇぇっっ!!! 出る出る!! 精液出るぅぅぅぅう!!!!」 おにいさんはシロの犬男根を尻穴にくわえ込んだまま達してしまいました……。 「欲張りおにいさん、シロにえらく懐かれたようですね?」 「知るか、こんな馬鹿犬!! とっとと連れて帰れ!!」 「わんわん! ここほるわんわん!!」 「ここほる……?」 「うっうわぁぁぁん!!」 欲張りおにいさんの後ろの純潔は見事咲き乱れた花の如く、散りましたとさ。 めでたし×2

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