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彦星の願い事☆/獣人×彦星
七夕前、織姫との再会を控えた彦星はナーバスになっていた。
相談役の牛さんはモーモー鳴きながら首を傾げる。
「彦星さん、もうすぐ好きな人と会えるのに、どうして顔色が悪いんですか?」
体育座りになって膝の上に顔を埋めていた優男の彦星は牛さんに打ち明けるのだ。
「……僕はゲイだ」
「え、そうだったんですか?」
「天帝に申し付けられたから仕方なく織姫と……こうして離れ離れになって、むしろ、ほっとしてたんだ」
「そうだったんですか」
「だけどまた会わなくちゃならない……好きでもない人と……どうせながらガチムチのガテン野郎系に会いたい」
「がち……? がて……?」
牛さんは聞き慣れない単語に首を傾げる。
彦星は腕の隙間からちらりとそんな牛さんを見る。
黒牛の半獣さんは闘牛並の立派な角があり、意外と可愛らしい円らな瞳をしていた。
がっしりした筋肉漲る巨体で、何故か黒革ボンテージ風の衣装で、皮膚は浅黒く、全身を覆う短い毛は艶々としている。
蹄のある足は力強く地を踏み締めていて。
大きな鼻輪がセクシーで。
ずっとそばに寄り添ってきてくれた牛さんを改めて見、彦星は、やっと気がついた。
本当に大切なもの、それは、すぐそばにあったんだ!
「ううう牛さん、好き……!」
「わぁ、彦星さん!?」
彦星は牛さんの屈強ペニスを夢中で頬張った。
「んんんぐぐぐぐぐぅぅ! 牛さんの! んんんっんっんんっ! 巨大すぎぃ! お口にはいんない!」
「ごめんなさい、彦星さん、私の、大きすぎて」
「んんんんん!! いいよぉっ全然いいよぉ! むしろウェルカム!!」
青筋のくっきり浮き出た太竿をしごきながら拳大の亀頭を唇ではむはむする。
ハーモニカを吹くように横からしゃぶりつく。
「んくっんっんっおいひぃ! すっごいおいひぃ!!」
ソフトクリームを舐めるように、下から上へ、何度も裏筋をぬるぬる舐め上げる。
濃厚な臭気を放つ我慢汁が溢れ出すと喜んでぺろぺろ舐め取った。
「我慢できない! 今すぐこの巨チンがほしい!!」
仰向けになった牛さんを跨いだ彦星、自ら尻の肉をぐっと割って、屈強ペニスをひくひく震えるアナルに。
「あぁぁぁん~入んないぃ~……牛さんの巨チン、お尻に入りきらないよぉぉ……」
屈強ペニスを途中まで尻奥に招いた彦星、割れまくった腹筋に両手を突くと、腰を振り始めた。
あまりにも凄まじい巨根故に彦星の尻が小さく見える。
限界まで抉じ開けられたアナルは牛さんに容赦なくギチギチ噛みついた。
「牛さぁぁ~ん……あったかいよぉ……おっきくてかたくって、がっちがちだよぉ……」
牛さんは彦星の支えになるよう、大きな両手を掲げ、華奢な手と指を重ね合った。
彦星は節くれ立つ太い指に細い指を絡め、グラインド騎乗位に励む。
精液を送り込むために巨大睾丸も大いに脈動している、まるで股間全体が揺れ動いているかのようだ。
「牛さぁん……牛さん、うごいてぇ……? 後ろから……ぱんぱんって、巨チンではめまくって……?」
長年の付き合いである彦星のため牛さんは従った。
自分の真上でぐるんと彦星の向きを変えると、そのまま……。
「ひぎゃぁっっ」
地面に両肘両膝を突いた彦星は涎を垂らしながら目を見開かせた。
牛さんはバックで彦星に言われた通りはめまくった。
屈強ペニスが根元までずっっっぷりとアナルにくわえ込まれている。
はちきれんばかりの太竿が出し入れされ、猛然と膨張しきった凶器亀頭が奥の奥まで殴打するように尻膣を蹂躙する。
「んひぃぃ!! 内臓ずれちゃう!! 巨チンで脳天ぶっこわれちゃうぅぅぅ!!」
「やめましょうか、彦星さん?」
「らめらめらめぇぇぇぇ!!!! やめちゃらめぇ!! 牛しゃんの大量みるく!! 巨チンみるくちょぉだぃぃぃい!!」
「射精しちゃっていいんですか? 大丈夫ですか?」
「けつあにゃるにしゃしぇいしてぇぇぇえ!!!!」
想像を絶する巨チンピストンに半狂乱にまでなって彦星は叫んだ。
牛さんはこくんと頷く。
太い指の先を尻たぶに食い込ませて、力強い厚い腰をさらに突き動かし、彦星のアナルを突いた。
牛さんの巨チンピストンに彦星も射精寸前だ。
ピンク色の綺麗なペニスは上を剥いて濡れそぼった状態にあった。
「じゃあ、彦星さんも一緒に射精しましょう」
大きな掌が彦星のヌレヌレ先っぽを包み込む。
汗ばむ手がゆっくりとペニスを擦り始める。
ゆっくりだったのが、次第に、速くなって。
牛さんの腰も加速した。
屈強ペニスでアナルの奥深いところまで犯され、太い指で射精寸前のため張り詰めた童貞ペニスをしごかれて。
バリネコな彦星は地に這い蹲って、陸に打ち上げられた魚のように、びくびくびくびく痙攣した。
「ぎっぎもぢぃぃぃぃぃいっっ!! もぉ゛っっいっちゃう!! 牛さんの巨チンで!! いくいくぅっっいっちゃうぅぅぅう!!!! いぃぃぃぁぁぁぁあ……!! でっでてるぅぅ!! 牛さんの巨チンみるくぅぅ!! けつあにゃるに!! いっぱぁい!! どくんどくんって!!」
牛さんは獣丸出しの荒々しい息を吐きながら、まだ、腰を振る。
途切れない精液が肉粘膜内にどぷどぷ溜まっていく。
びくんびくんと全身を打ち震わせて彦星もヌレヌレ先っぽから精液をびしゃびしゃ噴出した。
アナルがよりきゅうきゅう締まって、締めつけられた屈強ペニスは尚も精液を搾取される……。
「あはぁぁ……ん…………牛しゃぁん……牛しゃんの搾り立てみるく……まだ出てぅよ……?」
「それ、乳絞りされてるみたいな気分になるのでちょっと嫌です、彦星さん」
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