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彦星の願い事☆-3
機織りばかりの日々に溜まっていた鬱憤を晴らそうと買い物三昧、おしゃれなカフェで一休みしていたところへ、まさか彦星が見知らぬ男とイチャつく場面に遭遇するなんて夢にも思わず。
あいつやっぱりゲイだったのかと、ブチギレる織姫、荷物持ちのためお供させていた召使らに二人をこらしめるよう命じた結果……。
「牛さん!」
人で溢れ返る街角で戦闘モードに入った牛さんに、正直、彦星は……キュンキュンゾクゾクが止まらなかった。
通行人がスマホでこぞって激写する先には半獣姿に戻った牛さんが。
同じく真の半獣姿となった豚、大猩々、蝦蟇などの織姫の召使ら相手に派手にドンパチやり合っていた。
どでかいマッスルボディでありながら、次々と繰り出される棍棒やらヌンチャクやらの攻撃を巧みにかわし、時に手掴み粉砕し、素手で果敢に応戦する牛さん。
ハートマークまで瞳に浮かべそうな勢いで釘付けになる彦星。
駆けつけたお巡りさんを吹っ飛ばして突進してきた大猩々 との力勝負にも勝利し、居ても立ってもいられず、牛さんの元へ駆け寄ろうとしたらば。
何とも怪しげな液体の入った小瓶を彦星目掛けて振り翳そうとした織姫の召使。
「牛さん!?」
咄嗟に彦星をかばった牛さんは顔面にモロに液体を浴びた。
白昼の街中で起こった世にも珍妙な騒動にパトカーまで駆けつけ、さすがにやばいと織姫一味はずらかり、彦星も顔を覆う牛さんに肩を貸して何とか路地裏へ。
「ど、どこか休めるところへ、そうだ、あそこにしよう!」
そう言って彦星が入った先は、言わずもがな、きんきらりんな装飾が施されたラブホだった。
牛さんが顔面に浴びた液体は。
「彦星さん、何だか体がとても熱いです……」
「あっ……牛さぁん……♪」
媚薬だった。
一年に一度の逢瀬で萎えっぱなしの彦星に我慢の限界を来たし、次の七夕であのふにゃちん野郎に使ってやろうじゃねぇかと、織姫が調達していたものだった。
ラブホの部屋に入った途端、暴走する熱を止められない牛さん、立ちバックで彦星のアナルに荒々しくがっついた。
いつにもまして荒ぶる屈強ペニス。
拳大の亀頭ははち切れんばかりに膨れ上がり、初っ端から尻奥猛連打。
同じく膨張しきった巨大睾丸をブルンブルンさせて繰り広げられるガチ突きピストン。
「うっうっ牛さんの巨チンっっ、牛さんの巨チンっっっっ……!!」
巨チン絶叫して花柄の壁紙を引っ掻く彦星をその場で抱き上げた牛さん。
豪快極まりない背面駅弁強烈ファック。
モロ見え結合部は止め処ない我慢汁で卑猥につゆだく状態で。
牛さんの屈強ペニスが彦星の助平アナルをしこたま突き上げた。
「あふぅううぅぅう~~っっ……いつもよりおっきくってかたぁいっっ……がっちがちの巨チンいいっっ……ズコズコくりゅぅっっっ」
空中でM字開脚に固定されて高速ずぼずぼピストン。
ビンッビンに張り詰めた童貞ペニスを反り返らせて彦星がヒィヒィしていたら。
「んひぃっっ……射精てりゅっ、射精てりゅ~~っっ……牛ひゃんの巨チンみるくぅぅ~~……っっ!!」
尻奥でブルルン痙攣したかと思えば屈強ペニスが勢いよく中イキした。
狭まる肉奥に濃厚精液をどっくんどっくん打ちつけられて彦星も感極まる。
ピンク色の綺麗なペニスをビクビクさせながら、牛さんに射精されながら、自分も射精した。
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