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真夏の夜の悪夢!廃病院で触手退散!?霊能者助手に降りかかる過激触診!!-4
な、何にも考えられないぃ……なんだこれぇ……俺の体、どうなって……?
あ、あ、あ、どうしよ、そんなしごかれたら。
んあ、お尻の奥のなんか気持ちいいとこ、そんなグリグリされたら。
俺、もう…………!!
公平はおしっこの次に白濁飛沫を大放出した。
肌上にぶちまけられた公平の精液を他触手はまたこぞって競うようにぬるぬるぬるぬる、する。
「ん、ぶ、ぅ、ッ、ッ、んぐ、んぶ、ん、ぅ」
ビックンビックン跳ねる公平の体を診察台に拘束したまま触手は執拗に過激触診を振る舞う。
達したばかりでまだ精液をとろとろ噴き零すペニス亀頭をシコシコ、シコシコ。
人の手では叶わないスピードで猛然としごき立ててきた。
一切衰えない超高速スピード、ブレないリズム。
診察台が激しく軋むほどに痙攣する公平の体。
喉口を塞いでいた触手がヌルゥゥゥリ退けば一瞬で口元を唾液塗れにして、叫んだ。
「あ゛ーーーーッッ!やめッやめッやめーーーーーッッ!ひぎぃッごわれるッちんぽごわれるーーーーーーッッ!」
艶やかに剥けたツルツル亀頭に襲い来る触手攻めに泡吹く勢いでのた打ち回る。
おしっこと精液でビチャビチャな体を舐めるように虐げられて、アナル内の前立腺に延々と刺激を送り込まれて。
触手による拘束で自由を奪われた体を狂ったように波打たせて、公平は。
ぷしゃあッッぷしゃあッッぷしゃああああッッ
限界寸前まで追い込まれたペニス亀頭にて潮噴き、した。
透明飛沫を勢いよく大放出、した。
ぷしゃーーーーッぷしゃーーーーッ、ぷしぃッぷしゅッ、ぷっしゃぁーーーーッ
「あ゛う゛う゛ぅぅーーーーーッ!なにごれぇッ……ひゃぅッ、ひゃぅぅッ、とまんなッ、でりゅッ、まだでりゅぅぅッ!」
ぷしゃあああああーーーーーーーーーッッ
初潮噴きに大悶絶する公平のアナルに……太触手が二本、さらに侵入してきた。
「ふぎぃッッ!?」
破壊ギリギリまで抉じ開けた肉孔内でせめぎ合うプルプル触手。
正に押し合い圧し合い。
触手で満杯な公平アナル。
「ふぎぃーーーーーーーーッッッ!!!!」
潮噴きし立てのペニスを延々と超高速ヌチュヌチュ触手コキされ続け、胴体はくすぐり地獄の真っ最中、ワキ・乳首・首筋・へそ・腹をこれでもかと連続ぬるぬるぬるぬる。
五感が馬鹿になってしまいそうだ。
夜に呑まれかけの廃病院片隅で快楽触診地獄に突き落とされた公平。
ありとあらゆる体液で顔までどろどろにした彼は消え入りそうな声で、彼の名を。
「先生……鈴木せんせ、ぇ……助け、て……」
「公平君、大丈夫ですか?」
気が付けば公平の目の前には鈴木がいた。
触手はいつの間にか診察室から消え失せていた。
「もう大丈夫、アレはここに封印しましたから」
「……あ」
鼻先に掲げられたソレに公平は力なく瞬きする。
鈴木の長い指に挟み込まれた透明な小瓶。
サラサラと卑猥な色をした砂が揺れていた……。
あの夏の夜の悪夢から公平は体の疼きを持て余すようになった。
「……先生、ごめんなさい、俺、また」
「いいんですよ、おいで、公平君?」
鈴木に夜な夜な慰めてもらっていた。
「よく感じるところは此方でしたね……?」
「あ……っはぃ……ン……っ」
住み込み助手の公平を優しく労わるように抱く鈴木。
甘い悪夢に魘されるように身悶える公平を見つめて彼は思う。
謝るのは僕の方です、公平君。
『俺……ッッもお我慢できな……ッッ』
捕らわれた君を見つけ出してすぐに助けずに。
扉の向こうで傍観者に甘んじていたのだから。
君があんまりにも……ね。
「あん……っ先生……っ」
うだるような夏の悪夢は、まだ、終わらない。
end
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