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幽霊なのに感じちゃう!?俺の未練は童貞卒業!触手による処女喪失じゃねぇ!!-3
「チクショーッ!! どう見たって俺よりコッチの方が凶悪バケモンじゃねぇかよッ、離せぇ~~……ッ、ッ、んぶぶぶぶ!?」
喚いていた口に触手が一本ずぼっと突入し、公平はぎょっとした。
不良幽霊に巻きついていた触手の粘液が一斉に分泌される。
どんどん増していく、卑猥なぬるぬる感。
学ランもシャツもズボンも不快に湿り出し、露出している首筋や頬にも纏わりついて、公平の体中、あっという間にぬるぬる塗れに。
「んぶぅーーーーッ……ぶはぁっ!! うぇぇっっ!!きもちわりぃっっ……はぁっ……あぅ……ぅ……?」
熱くなる。
寒さ暑さなど無縁であったはずの肌身が意味深に火照って、公平の混乱は加速した。
「な、なんだよこれぇッ……俺、幽霊なのにッ……」
「そりゃあ、この世のものならざる悪しき異形を相手にする触手だもの。幽霊だって捕まえるし、いろんなこと、できちゃうよ?」
「い……っいろんなことって……あ……ッッッ……?」
まるで懐いたみたいに触手の先っぽが頬にぬるぬる擦り寄ってきた。
ぬるぬる学ラン越しに股間まで。
しまいには、半端ないぬるぬる感に乗じて、シャツの内側にぬるるるるっと侵入してきたり。
「ひッッッ」
シャツの上から下からINしてきた触手に脇腹や胸、腹やら背中やらを同時にぬるぬるなぞられて公平はビリビリ仰け反った。
「ひぃぃぃぃ~~~……ッッ」
「あらあら、公平君、幽霊の割に元気いっぱいじゃないですか」
「ひっっ? あ……っ……う、うそだろ、こんなん……」
粘液でべとべとになったズボンのフロントがテント状に盛り上がっている。
幽霊といえども未だ思春期真っ只中の公平、耳まで真っ赤にして、ギリギリ歯軋り、鈴木が小声で告げた「まぁ触手の粘液には媚薬成分が入っているので致し方ありませんよね」の台詞を聞き取る余裕などなかった。
「い……っ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だーーーーーッ……こんなバケモンに反応するなんて、クソッタレがッ、もっ、さっさと退治しやがれッッ! 生き恥曝さすなッッ!」
「生き恥って。君、もう死んじゃってるでしょうに。正しく言うならば死に恥ってところでしょうか」
「とっとと成仏させろーーーーーッッ!!」
「君、勘違いしてるみたいだね、公平君」
鈴木は全力でジタバタしまくる公平に微笑みかけた。
「僕は君を退治するつもり、ないよ」
「は……はぁぁあ……!?」
「だって君、悪いことしてないし。とても大人しい、ひとりぼっちの可哀想な幽霊ってだけじゃない?」
「俺のことなめんじゃねぇぞッッッ!!!!」
「ほら。そうやってすぐムキになるところ。かわいい」
「ッッッ……鈴木ぃ~~~ッッッ!!!!」
「僕は君とお近づきになりたかっただけ。もちろん、この身に宿る触手も……ね」
「ッ……あ……? うげッ、おいッ、こいつ何やってッ、あッ、あッ、服ン中ッ、ぱんつン中にッ、げげげッ、はいって……ッきやが……ッ!!!!」
上半身どころか下半身にまで直接愛撫を始めた触手。
ぬるぬるびちゃびちゃになったズボン、ぱんつの内側にぬるぬるぞろぞろ潜り込み、反応を始めていた童貞ペニスに無邪気に纏わりついてきた。
「んぎぃッッッ!!!!」
媚薬成分に体を乗っ取られて、気持ち悪いのに、感じてしまう公平。
仕舞いには、下肢の制服を蔑ろにされて、空中でお股ぱっくりご開帳、両足を左右全開にされて、地獄のぬるぬる触手攻め、ペニスが見えなくなるくらい巻きつかれて、シコシコしごかれて、お尻の穴までぬるぬるやられて、ぷちゅぷちゅほぢくられ、ずぶずぶ挿入されて。
両腕を頭上で縛り上げられた公平の体が電流でも流されたかのように著しく跳ねた。
お股を閉じたいのに閉じられない。
ぬるぬる拘束から逃れたいのに振り解けない。
えっちな触手の好き勝手にされて、気持ち悪いのに、すごく嫌なのに、正直怖いのに、とってもとっても気持ちよくなってしまって。
「う……っうそだろ……っ幽霊なのにぃ、俺ぇ……っいく……っも、だめ、だ、コノヤロー……っ幽霊なのに射精するッ……ちっ、ちっ、ちんぽから精子出るーーーーー……ッッ!!!!」
幽霊なのに、公平、射精した。
全身を触手にたっぷり蹂躙されながら、童貞ペニスから、久方ぶりに精液大放出。
とろとろ幽霊精子が惜し気もなくぶちまけられた。
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