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【蜘蛛/蝦蟇】おーい管理人さーん♪/妖怪×青年管理人

旭日(あさひ)はアパートの管理人をしている。 二十代の若者だ。 早くに亡くなった両親から受け継いだのである。 一人になって寂しくはあるが、安定した家賃収入があり、生活はやっていけている。 ただ問題なのは。 アパートの住人達だ。 住人達は皆、人に非ず、妖怪だ。 昼は人に化けて会社に行ったり、大学に行ったり、バイトに行ったりしているが。 住処に戻れば本性を現す。 すなわち、旭日の前で。 住人達は皆、旭日に「ほの字」というやつなのだ……。 「やだぁぁぁ……蜘蛛野さん、やめてよぉぉ……!!」 旭日は土蜘蛛妖怪の蜘蛛野(くもの)さんに無理やり交尾を強いられていた。 部屋中に張り巡らされた、正に蜘蛛の巣に捕らわれて、自由を奪われて。 がさがさと八本脚で畳の上を這い回る蜘蛛野さん。 巣の表で雁字搦めになった旭日、その裏側に回り込むと。 触肢と言われる、脚によく似た生殖器を旭日の股座へ忍ばせていく。 「ふぇぁ!?」 ハーパンとパンツを器用な脚で脱がされて、大股開きにされた旭日のアナルに、ぬめぬめした触肢の先っぽが、ぬぷぷぷぷぷぅぅぅ…………と入り込んでいく。 旭日は真っ赤になった。 「なっなにこれぇぇ!? まっまさかおちんちん!? ちょっと、蜘蛛野さぁぁん!!??」 「ぴぃぴぃ」 本来の姿に戻った蜘蛛野さんは人語を話せずに鳴き声を上げるばかり。 先端はぬめぬめしているが、途中からは毛深くなる蜘蛛野さんの触肢ことペニス。 ざらざらした質感のペニス中間に旭日は身悶えた。 「ちょちょちょっとぉ!! 抜いてくださいよぉぉ~家賃上げますよ!?」 蜘蛛野さんは聞く耳を持たない。 小さな牙を小さな口の中でかさこそ蠢かせて、嬉々として、旭日にペニスを入れたり出したりする。 ぬめぬめした先っぽで前立腺を刺激され、ざらざらしたペニス中間で入り口をくすぐられて、なんともいえない心地に旭日の息は乱れていく。 「や、やらぁぁ……蜘蛛野さんのばかぁ……もぉカレー余っても持ってきませんからね……!」 「ぴぃ!!!!」 旭日のつくるカレーが大好きな蜘蛛野さんは一瞬、躊躇した。 が、次の瞬間には、また入れたり出したり。 「あぅっやらってばぁぁ……きっきもちわるいのにぃ……きもちよくなってきたぁぁ……ふぇぇぇ……っ」 その言葉にぬめぬめした先っぽがいきなり膨張を始めた。 旭日のアナル奥でどんどん先っぽが膨らんでいく。 「えっなにっこわぃっっやらやらぁっっおなか破裂しちゃぅぅっっ!?」 旭日のお腹は破裂しなかった。 代わりに、蜘蛛野さんの精液が炸裂した。 びゅっびゅっっ! びゅーーー!! 「ふぇぇ!? うっうそぉっ……あっあっっ精液がっっ蜘蛛野さんの精液きてるぅっっお尻にきてるよぉぉ……!!」 次の晩。 「ゲロゲロゲロゲロ!!」 「ひぃぃっっ蝦蟇原さぁんっやめてぇぇぇ!!」 旭日は大蝦蟇妖怪の蝦蟇原(がまはら)さんに辱めを食らっていた。 蝦蟇原さんは、それはそれは立派な舌をお持ちである。 そんな立派な太く長い舌で旭日をぐるぐる巻きにし、服越しに全身をべーろべーろしていたかと思えば。 ハーパン越しに股間をべろんべろん、してきた。 「ひゃぁぁん」 旭日は真っ赤になる。 分厚い生地越しにペニスを刺激されて、もどかしく、つい腰を揺らしてしまう。 「グワグワグワ!!!!」 でっぷりした蝦蟇原さんは器用な舌先でハーパンとパンツを脱がせてしまった。 ざらついたぶっといぬるぬる舌が直接ペニスを舐めてくる。 「やっやっや~~っ……、!!?? ひょぇぇぇぇぇ!?」 蝦蟇原さんの舌が二股に裂けた。 片方は旭日のペニス舐めに勤しみ、一方、もう片方はというと。 アナルに、にゅぷぷぷぷぷぷ…………と入り込んできた。 「ひゃんっらめぇぇ!! ちょっともぉぉぉ~~!! あっあっ、もぉっ家賃二ヶ月まとめ払い、却下ですからねぇぇ!!」 「グェ!!??」 一瞬怯んだ蝦蟇原さんだが。 でっかい目玉をぎょろりと動かし、旭日のペニスをなめなめしながら、アナルをぬっぷぬっぷと掘ってきた。 畳の上でのたうつ旭日。 たちまち粘液塗れとなり、意思とは反対に、勃起して、つい腰を揺らして。 「ひぃぃぃぃ!!??」 それを見つけて思わず悲鳴を上げた。 蝦蟇原さんのでっぷりした腹の下からそびえたつ、ぬるぬる男根に、愕然となった。 「ままっまま待って、ウソでしょ、無理でしょ、入んないでしょ、ああっむりむりむりーーーーーー…………!! やらぁぁっは入っちゃったよぉぉぉ~~…………!!!!」 四つん這いにした旭日にのしかかった蝦蟇原さん。 震える旭日のぷりっけつに、でっぷり腹を乗せて、直角に曲がった足を踏ん張らせ、ゲコゲコ鳴きながら全身を揺らし始めた。 全身がぬるぬるしていて、ぬるぬる男根はよりぬるぬるっとしていて、難なくアナル奥まで入ってしまう。 「ひぃぃ~ん…………ばかばかぁ……っ……家賃上げてやるぅぅ……っあぁん……っあぁぁん……!」 吸盤や水かきをひたりと旭日の腰にくっつけて、蝦蟇原さんは延々と揺れる。 ぬるぬる男根が前立腺奥をぬちゅぬちゅぐちゅぐちゅ、粘っこい音を紡いで突いてくる。 一つに戻った舌が旭日のペニスにくるりと巻きついてきたかと思うと、ゆっくり、しごき出した。 「あはぁぁ……っっそれらめぇぇっっお尻突かれながら、ちんちんしごかれたらぁぁ……っっよすぎるよぉぉ~~よすぎてらめっっ!!」 蝦蟇原さんは器用な舌で旭日のペニスをしごき立てる。 段々、蝦蟇原さんの揺れがひどくなってきた。 「ゲロゲロゲロゲロ!!!!」 まぁるい目玉をひん剥かせて蝦蟇原さんはよがりまくる旭日にぬるぬる男根をずぽずぽ出し入れし、そして。 「えぇぇぇっぇええ!? まっまたぁ……また中出しぃぃ……っっこンのクソ妖怪……!! あんっあんっ……おっ俺もいっちゃぅぅ……!!」 ぬるぬる精液を注がれる中、旭日もまた、気持ちよさそうに人間ペニスから射精したのだった。 「いってきます、旭日君」 「いってきますね、旭日クン?」 朝、アパート前を箒で掃いていた旭日は住人二人の挨拶を素知らぬ顔で無視した。 スーツを身に纏った、一見して人間男性の二人は、旭日に返事をしてもらおうと必死になって話しかける。 「あ、そうだ、駅前に新しいケーキ屋さんができたから旭日君に買ってくるよ、何がいいぴぃ!?」 「ゲロッ、オレ、今度出張で韓国行くんです! だから免税店で何かほしいブランドあれば旭日クンに買ってきてあげます!」 二人の必死なる呼びかけに旭日は思わず笑った。 他の住人達は内心面白くない。 「あいつら抜け駆けしやがったな、蜘蛛に蝦蟇めが……チュゥチュゥ」 「地に這い蹲る分際で図々しい輩どもですねぇ、ナァーーーゴ」 「ハァハァ、ぼくだって管理人さんと交尾したい、ぼくの立派なキュウリ突っ込んであげたいハァハァ」 愛しの管理人に、いつ自分も夜這いしようか、なーんて不敵なライバル心かつ下心をめらめら燃やすのであった。 end

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