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【熊】もはやこれってふぁんたじぃ/お兄さん熊×弟の友達×弟

両親が旅行でいないからと、友達の森熊亜希斗(もりくまあきと)からお泊りのお誘いがあり、(しゅう)はちょっとどぎまぎしながらもOKした。 「やったぁ、楽しみ!」 亜希斗は名前に「熊」なんてついているが、女顔で、華奢で、スマホ片手にパンツモロ見せで廊下に座り込んでいる女子より全くもって可愛らしい。 蜂蜜れもんのパックジュースが大好きで、最後の一滴まで飲もうとストローで必死に吸い込もうとする仕草なんか、やばい。 誰もいない家で亜希斗と二人きり、もしかしたら……なーんて期待で胸を膨らませて、脩は、お泊りの日を迎えた。 が、誰もいないと思いきや。 「脩クン、これ、オレのお兄ちゃん」 家には亜希斗のお兄さんがいたのだ。 しかも。 「……………………」 何度も目を擦って見返してみても、亜希斗の隣にでーんといるのは、熊。 頬を抓ってみたら痛い。 夢じゃない。 確かに目の前にでっかい熊がいる。 まぁ、百歩譲って、目の前に現実に熊がいるとしよう。 でもなんでお兄ちゃん!!!??? 「えっと、ペット……だろ?」 「え?」 聞き返したら真顔で問い返されたので、脩は、もう何も言うまいと決めた。 「お兄ちゃん、クラスメートの友達の脩クンだよ」 「こっふこっふ」 ひぇぇ、こっふこっふ言ってるぅぅ、リアルな着ぐるみとかじゃなぃぃ、本物の熊だぁぁ。 「ほら、玄関で固まってないで上がって? ゲームしよ?」 それはお兄さんも含めてじゃないよな、亜希斗? お兄さん熊は気を遣ってくれたのか、四つん這いで二階の部屋へと上っていった。 色々聞いてみたい気もしたが、色々知ってしまうと怖いような気もして、やはり何も言うまいと決めた脩。 「お兄ちゃんと、オレ、あんまり似てないでしょ?」 「……あんまりっていうか、えっと、根本的に別物っていうか」 「小さい頃はよく見間違われたんだけどねー」 なにそれこわい、どういう意味? 衝撃的家族に脩はかつてない動揺を味わいながらも、いつもと変わらない可愛らしい亜希斗とリビングでゲームをしたり、DVDを見たりしている内に、なんとかテンションを上げていくことができた。 夜ご飯はピザをとって二人きりで食べた。 「……お兄さんは食べないの?」 「今朝、いっぱい食べたから、お腹空いてないみたい」 何をいっぱい食べたのだろうとすごく気になった脩だが、やはり、お兄さん熊については口を閉ざしておくことにした。 別々にシャワーを浴びて、ちょっと夜更かしして、就寝。 亜希斗の部屋で、ベッドのすぐ隣に敷き布団が用意されていて、脩は寝転がった。 短い毛がぱらぱら落ちている。 「これ、お兄ちゃんが押入れから出してくれたんだ」 ああ、道理で……。 熊がいる家で、当然、脩は安眠できるわけなどなく。 すぐ隣のベッドで安らかな寝息を立てる亜希斗にどぎまぎが増して、興奮し、むしろばっちり頭が冴えてしまい。 寝苦しい最中にふとドアが開かれる音を聞いた。 薄目をあけて見てみれば、部屋の中へのっそりと入ってくる、お兄さん熊の姿が。 やばい、まじで食われる、と脩は青ざめる。 が、脩の不安を裏切るように、お兄さん熊はベッドの方へ。 ぎっしぃぃぃ!! お兄さん熊の巨体にベッドが大きく軋む。 安らかに紡がれていた寝息が、ふと、途切れた。 「……あ……お兄ちゃん」 「こっふこっふ」 「だ、だめだよ……今日は友達がいるのに……ね、お願い、我慢して?」 「こっふこっふ」 「あ……だめだってばぁ……」 ぎっしぎっしぎっしぎっしぎっし!! いきなりベッドが激しく軋み始める。 これで狸寝入りするというのも無理があり、脩は、恐る恐る身を起こす。 薄暗い室内、すでに夜気に馴染んでいた視線をベッドに向ければ。 「ふぁぁぁ……っだめって言ったのにぃぃ……ぁんっ……ぃゃぁん……っ」 可愛い亜希斗にお兄さん熊が乗っかっていた。 鋭い鈎爪のある両前脚を弟の細い腰から垂れ下げ、パジャマのズボンをパンツと一緒に引き摺り下ろし、丸出しにした桃尻に、毛だらけの腰を恐ろしく猛然と打ちつけていた。 ぎしぎしぎしぎしぎしぎしぎし!! 壊れてしまうんじゃないかというくらいにベッドが軋む。 亜希斗も、壊れてしまいそうなくらいに、獣兄ペニスで小さなアナルをばっこんばっこん貫かれている。 「やぁぁぁ……っお兄ちゃぁぁん……! はげしぃ……っ……いつもよりはげしぃよぉぉ……!!」 想像を超えたデカブツが亜希斗のアナルを犯しているのがよく見えた。 低い唸り声を小刻みに轟かせながら、お兄さん熊は、巨体を揺らめかせ、お下品に涎をだらだらさせ、それは激しい交尾に夢中になっているようだ。 「あ……脩クン……」 見られていることに気づいた亜希斗は、シーツをぎゅっと握り締め、桃尻をぷるぷるさせつつ、色っぽい声で謝ってきた。 「ぁぁ……んぅぅ……ごめんねぇ……お兄ちゃん、今ね……はぁぁん……っ……発情期なんだぁ……」

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