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もはやこれってふぁんたじぃ-2
ぶっちゃけると脩の股間はぱんぱんだった。
あられもない結合部を食い入るようにガン見してしまう。
どんなAV男優も、外国人も叶わない、神めいた獣兄ペニスが亜希斗のアナルを奥まで掘っている光景に、興奮が最高潮に達しかけていた。
「……脩クン……勃ってるの……?」
獣兄の猛攻にあんあん喘ぎながらも、亜希斗は、友達の股間の変化に目ざとく気がついた。
「脩クン……こっち来て……?」
獣っぷりを全開にして交尾に励むお兄さん熊に尻込みしながらも、性欲が勝って、脩はぎこちなくベッドへ。
亜希斗の頭側へ跪けば、獣兄に突かれて全身を頻りに揺らめかせる亜希斗が、脩のハーパンとパンツをずり下ろした。
「……あ……脩クンの可愛い……」
「そりゃ……お兄さんに比べれば……、あっ亜希斗!?」
ぶるるんっと勢いよく飛び出た脩の同級生ペニスにしゃぶりついてきた亜希斗。
獣兄ペニスにアナル粘膜奥をずっこんずっこん突かれて、その拍子に歯を立てないよう、口をきゅうっと窄めて吸い上げてくる。
「くはぁぁぁ……っ亜希斗ぉ……」
可愛らしい亜希斗のご奉仕に脩はびくびく震える。
お兄さん熊はお兄さん熊で、一向に衰えない速度で汗ばんできた桃尻を突いている。
こっふこっふ息を荒げながら、獣の性に従って、弟に子種を注ごうと……。
ふと、不発のまま、お兄さん熊が亜希斗から離れた。
獣なりの気紛れなのか。
「……脩クン……次、脩クンのこれ……いれて……?」
亜希斗からのまさかの誘惑。
バキュームフェラでペニスは痛いほどに反り返り、お兄さん熊への恐怖もどこへやら、脩は仰向けとなった亜希斗にあせあせと覆いかぶさった。
獣兄ペニスのおかげでアナルは奥までくぱぁぁぁ……、と拡げられていて、中の肉膜がひくひく収縮しているところまでよく見えた。
亜希斗のペニスも先走りにしっとり濡れている。
ヤラシ過ぎる様に理性も自制も忘れて、脩は、亜希斗に思いの丈をぶっこんだ。
「あっあっあっ、亜希斗ぉぉぉぉ……ッッ……!!」
「あはぁぁぁぁ…………っ脩クンの……いっぱいきてる……っ」
獣兄ペニスと比べれば遥かに劣るサイズだが、密かに恋い焦がれていた相手と結ばれて、亜希斗は感極まった。
真上に重なる脩にぎゅっと抱きつき、脇腹に足も絡ませて、ヤラシク腰をくねらせてきた。
「うわぁぁ……亜希斗んなか…………っきっもちぃぃぃぃい!!」
「ほんと……? オレもきもちぃぃ……っ脩クンのが……奥までぐりぐりきてる……」
「ああっすごいよ!! これすごいよっっ、腰とまんなぃぃ!! うぉぉっっ亜希斗ぉぉぉ!!」
「…………あ」
必死こいて腰を振り乱していた脩の真下で、亜希斗は、霞んでいた双眸をふと見張らせた。
次の瞬間。
「ひぎゃぁぁぁあ!?」
なんと、お兄さん熊が、今度は脩のアナルに交尾を強要してきた。
加減を知らない獣兄ペニスが未開発なる脩のアナルを無慈悲に限界まで拡張し、どんどん、奥の奥まで突き進んできた。
「ひぃぃっっ!! うっうそぉぉっ!! むりぃぃ!! これむりぃぃい!!」
巨体に体重をかけられて、当然、逃げ出せない脩。
真下の亜希斗にぺちゃんと倒れ込み、初めての激痛に酸欠さながらに口をぱくぱくさせ、シーツをぎゅぅぅっと握り締めた。
亜希斗は苦悶でしかない表情の脩を目の当たりにし、心をきゅぅぅっと締めつけられ、慌てて慰める。
「ね、脩クン、大丈夫、力抜いて……?」
「ふぎぃぃいぃぃいいぃ……」
「ね、泣かないで、大丈夫だから……ね?」
そう言って亜希斗は脩にキスした。
ぷるぷる震える唇に唇をぴったり重ね、熱い口内に舌先をそっと泳がせた。
……あ、俺、亜希斗とキスしてる。
痛みでぼやけていた脩の思考がやや鮮明となった。
くちゅくちゅと奏でられる水音に息を詰まらせ、我を忘れて、自分も舌を絡ませた。
ぎしぎしぎしぎしぎしぎし!!!!
お兄さん熊は脩のアナル底まで埋めた獣兄ペニスで豪快ピストンを始めた。
やがて、じわじわと、激痛の中にえもいわれぬ禁断の悦びが混じり出す。
「んんんんぅぅぅう!! おっお兄さんちんぽしゅごぉぉぃぃぃぃぃい!! あにゃるぅぅぅっっぐちゃぐちゃになっひゃうょぉぉぉお!!!!」
「あ……っ脩クンのかたくなったぁ……さっきより奥まで……きてる……あん……っ」
亜希斗と脩は声を嗄らして喘ぎつつ唾液滴るキスを何度も繰り返す。
お兄さん熊はきっつぅぅぅぅい脩の処女アナルを、ぱんっっぱんに膨張し、どっくんどっくん脈動する獣兄ペニスで掘りまくる。
アナル入り口も前立腺もその奥も、一連のストロークで一度に刺激されて、脩は、とうとう。
「ひぅっいっいっいぐいぐぅぅ!! もぉらめぇっっぃぐぅぅぅぅぅ!! お兄しゃんおちんぽで亜希斗のあにゃるにだしひゃぅぅぅぅう!!」
ぎりぎり奥歯を食い縛り、亜希斗のアナル奥でぶるぶるぶるぅぅっとペニスをヒクつかせ、最奥に精液を叩きつけた。
脩が達したことにより、彼のアナルはさらにきつくなって、獣兄ペニスがぎちゅぅぅぅぅっと締めつけられる。
食い千切りそうなまでの締めつけに、お兄さん熊も、唸り声を上げて。
脩の処女を奪い中の獣兄ペニスから無数の子種をアナル奥に猛々しい勢いで打ちつけた。
「ひっあひっあひぃっでっでてるっおっおにいしゃんのっしぇいえきぃぃっっあにゃるにっきっきでる!!」
「……脩クン、かわいい……」
獣精液肛門噴射に全身を激しく痙攣させて大悶絶する脩に、ちゅっと口づけて、亜希斗もこっそりお行儀よく射精したのだった。
亜希斗とめでたく結ばれて、まさかの処女喪失という夜も同時に迎えることになった脩。
「はい、あーん」
翌朝、亜希斗がスプーンに掬った蜂蜜をお兄さん熊に舐めさせる、なんともほのぼのした光景を、脩はぼんやり見つめていた。
昨夜、あれだけ激しかったお兄さんが●ーさんみたいにこんなに可愛く見えるなんて。
兄弟、やっぱり、どっか似るところがあるんだなぁ。
end
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