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ハレルヤ★触手でメリクリ!聖夜に卵産みつけ!おまけに絶頂産卵!?-2
「これなんだよ!!きもちわりぃ!!エイリアンかよ!?」
「ま、まさか。当家にサンタさんが来てくれるなんて」
ぬるぬる粘液でべとつく複数の触手によって空中で大胆♪大股開きポーズで拘束され、衣装まで引き裂かれ、怖いし恥ずかしいし腹が立つ公平を余所に。
大袈裟に両手を重ね合せた鈴木は「ぱぁぁぁぁっ」と表情を明るくした。
「もうきっと一生来てくれないんでしょうと諦めかけていましたが。こんなにもキュートなサンタさんが来てくれるなんて」
「キュ……っキュートだぁぁぁあ?」
「おぼっちゃまもこんなに喜ばれて」
「おぼっちゃま!?このぬるぬるエイリアンがおぼっちゃま!?」
引き裂かれた服の裂け目から十代ぴちぴち肌を悩ましげに零す公平に向け、鈴木は、人差し指を左右に振ってみせた。
「違います。おぼっちゃまは触手でございます、サンタさん?」
い……っいっしょだろお!?
「とにかく!!早くコイツ何とかして、く、うわぁぁぁ!?」
あちこちにできた服の裂け目から触手が忍び込み、ぴちぴち肌をぬるりぬるりと一斉になぞられて、公平の全身はぞわわわわぁッと総毛立った。
性器の色をした、先端が様々なカタチをした、ぬるんぬるんで、太さもバラバラな触手が卑猥に公平に絡みついてくる。
ビリ、ビリ、さらに裂けていくサンタ衣装。
帽子はすでにどこかへふっ飛んでいる。
ブーツは片方脱がされて、靴下も剥ぎ取られ、足裏をコチョコチョとくすぐられた。
「ひーーーーッッくすぐった……ッッ!!」
ぱかぁ……と先端が歪に割れている触手が胸元にかぶりつき、ぢゅうううううっ、乳首バキューム。
「ひっぃ!!乳首とれ……ッッ!!」
ボクサーパンツの中にまで潜り込んだスケベ触手が童貞ペニスにぬるぬる纏わりついてくる。
「んぎゃッッきもちわりぃッッ!!」
「ああ……日頃穏やかなおぼっちゃまが興奮しておられます。こんなにも男らしいおぼっちゃま、初めて拝見します。何て縁起がいいのでしょう」
「死ねーーーーーーーーッッ!!」
何だかすっとぼけている鈴木を全力でけなした公平の口にまで。
モロに男根のカタチをした触手がずぼっと。
「んぶぅっっっ!?」
そしてとうとうボクサーパンツまで引き裂かれた。
ぼろんっっとお目見えした童貞ペニスにここぞとばかりに絡みついてきた触手。
幾重にもぐるぐる巻きついて、ぬるシコ、ぬるシコ、しごいてくる。
自身がぬるぬるであるのをいいことに、ちっちゃなちっちゃな尿道口に、ぷちゅぷちゅ、ぷちゅぷちゅ、好奇心旺盛な細触手が潜り込んできて、まさかの尿道拡張。
「ん、ぶ、ぅ、う、う、ぐ、う!!」
男根触手でお口に栓をされた公平は目を見開かせた。
やべぇ、やべぇ、これしぬ、しんじゃう。
きもちわりぃし、クソっ、怖ぇ。
それなのに。
き……きもちいい……?
「んーーーーーー……っっ!!」
媚薬成分含む触手粘液によってじわじわと快感に蝕まれゆく公平。
ちゅぽんっっっと男根触手が唇奥から退けば、はぁはぁ、色っぽく息を荒げ、とろんな双眸で困惑した。
「な、んだよ、コレぇ……俺の体、どうなって……?」
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