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夜のパトロールは危険がいっぱい!?気をつけて!触手青姦にご注意!!-3
「いッッッ!? や、やめ、ちょ、食われっ、俺のムスコが食われてッ、待っ、吸っ、吸うなッ、吸うなコラァ……ッッ……ッ……ッ……ッ……!!!!」
太触手の先端がパカリと割れたかと思うと公平のペニスを一気呑みした。
根元までかぶりつかれ、まるで膣のように生温くキツキツな内壁に挟み込まれ、仕舞いにはぢゅるるるるっと吸引された。
ガクガクブルブルが止まらなくなる公平。
今にも理性を打ちのめしそうな悶絶快楽に独りでに跳ねる腰。
今にも落ちそうながらも懸命に頭に引っ掛かっている制帽が弱々しげに揺れた。
「あッ、あ゛ッ、吸われでッ、ザー汁吸われでるッッ、はッ、はあ゛ッ、やめッ、だめッ、たの、むッ、ちんぽごわれるッッッ」
リズミカルに波打つバキューム触手は巡査長ペニスをなかなか解放せず。
なかなかの執着ぶりである。
おまけに、直にアナルをぬるぬる、ぬーるぬーる、触手に舐め回され、満遍なく粘液に濡れそぼったところで突入開始、尻たぶを左右に抉じ開けられ、ちっちゃな尻孔にまでズブズブ侵入されて、グイグイ拡張されて。
とうとう公平はおもらし、した。
バキューム触手は喜んでゴッキュンゴッキュン呑み食らった。
「う、そだろ、ぉ……ッ……警察官にあるまじき失態ぃ……ッ……いや、男として、こんな……こんな屈辱ッ……あ、あ、あ……きもぢい……触手におしっこのまれでぎもぢい……ッ……いっぱいでりゅ……ッ……ッ……」
理性プッツン寸前の巡査長は自分に絡みつく触手についつい頬擦りした。
触手は……歓喜した。
『まだまだ若輩者ではありますが、どうぞよろしくお願いします』
この土地に来たときから、この山へ挨拶に訪れたときから、公平巡査長のことを飛び切り気に入っていた。
だが、隣にいた伴侶に遠慮し、土地神という存在ながらも夫婦仲を裂くのはよしとせず、決して手を出そうとはしなかった。
しかし今現在、離婚した公平はフリーの身。
何が何でも手に入れようと思ったわけだ。
「うはあ゛……ッ……ッ……奥゛ッ……奥ぐるぅッ……奥すっっっごい゛ぃぃい゛……!!」
大木に両手を突いた公平に一段と愛情込めて絡みつく触手。
尻たぶを左右に押し開かれ、くぱぁ状態なアナルにゴッゴッゴッゴッゴッ突き立てられる太触手。
公平のペニスは相変わらずバキューム触手に捕らわれ、蠕動する内壁でむにゅむにゅ細やかに揉みしだかれ、しごかれて、まるでアナルに突っ込まれながら誰かに突っ込んでいるような究極心地に公平は悶えよがった。
怒涛の立ちバックに踏ん張りきれずに地面へ崩れ落ちそうになった巡査長を軽々と宙に抱え上げた触手。
すでに下の衣服は脱げ落ちて下肢を露出させた公平を大股開きにし、ずっぼずっぼ、ずっぼずっぼ、尻膣奥まで貫いては胎底を絶え間なく攻め立てた。
「あ゛ッッッ……?……?……?」
太触手がさらにビキビキと膨張し、青筋まで立て、大きくなった。
次の瞬間。
びゅーーーーーーーーーッッッ!!!!!!!!!
触手は公平に種付けした。
巡査長アナル目掛けて触手汁をたんまりたっぷり生抽入した。
ビックンビックン、力強くしなりながら我が身に種付けしてくる触手に公平は舌まで出してアヘ顔に……。
「んお、お、お゛、お゛、お゛ッ……お゛ッ……お゛ッ……お゛ッ……ッ゛……゛」
なかなか鎮まらない触手神による怒涛の交わりに、当然、失神した公平なのだった。
ひんやりした手が額を撫でている。
きもちがいい。
そよそよと送られてくる風も。
誰かが団扇で俺を扇いでくれて……。
「鈴木君……か……?」
公平は目を覚ました。
そこはまるで見覚えのない立派な屋敷の縁側だった。
いろんな草木が無造作に生い茂る庭園には蛍が、小さな小さな灯火がふわりふわり、儚げに舞っていた。
「起きましたか、お巡りさん」
元通りのお巡りさんスタイルで制帽が脱げかけている公平に膝枕していた鈴木は笑いかけた。
「……」
鈴木は大きくなっていた。
少年ではなく青年の姿で、身長は公平より少し低い、首の詰まった白のスタンドカラーシャツに黒ズボンという使用人じみた格好で、糸目であるのは相変わらずだった。
「この時を待っていたんですよ、僕も主様も、ね」
「……」
「お巡りさんが独り身になってくれて、ようやく、主様の想いを成就することができました」
「一体、君は……何者なんだ」
鈴木青年は糸目を左右に引き伸ばしてにっこり笑う。
「僕は最初で最後の主様への生贄です」
「は……? いけにえ……?」
「大層、昔の話ですよ、お巡りさん?」
地図に載っていない立派な屋敷で公平は唸る。
「警戒されないよう、ちょっと見た目を縮ませて、ね。貴方に会いにいったわけです」
「……スニーカーも、全部、何もかも仕組まれていたんだな」
「まぁスニーカーはわざとですけど、ねぇ」
全てがわざとじゃあ、ないですよ。
お巡りさんのために、おにぎり作ったり、お掃除したり、とっても楽しかったですよ?
「フン」
「主様に見初められたお巡りさんも僕のご主人様ですからね。これからも僕のこと扱き使ってやって下さいねぇ」
「うるさい」
本当、うるさい。
俺の心臓はなんでこんなにも騒いでいるんだ。
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