勃ち上がったソレを手で隠した。きっと今までで一番早い行動だったと思う。この間0.2秒くらい。 俺の行動に先生は爆笑してるし、恥ずかしくて死にたい。 バッと前を抑えたまま立ち上がる。 「もう出るもん… もう知らないし…」 「拗ねないでよ」 誰のせいだと！ ごめんね、と言って抱きしめてくれた。 「穴があったら入りたい…」 「ほんと？入れていいの？」 「は？ ひっ！ちょっ、ま！あぁ！」 抱きしめられていた手が離れて、お尻を掠る。 指で蕾をトントンと刺激して、ゆっくりと入ってくる。 グチュグチュといやらしい音が響く。 いい所をコリコリと擦り、快感が全身を駆け抜ける。 ヒクヒクと収縮を繰り返し、先生の指を締め付ける。 もっと奥に欲しい… 「せんせ…欲しい、ちょうだいっ！俺、もう…」 「本当にエッチだね」 「エッチじゃないもん…」 俺はエッチなんかじゃない…たぶん… ただ先生の事が好きなだけで… だけど、好きな人とエッチすると心も体も満たされる。心がフワフワして、幸せになる。