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アニカフェに行って、ゲーセン行って、最高な時間を過ごした。 ミチルちゃんパフェ美味しかったし、ゲーセンで欲しかったフィギュアも取れたし。 「クソが!ブチのめす!」 「ははっ、やってみろ」 今は俺の家で今日は買った新作ゲームで遊んでいる。 対戦は真紘くんとじゃないと面白くない。他相手だとみんな弱くて戦いにならないのだ。 ゲームだけは得意だからな。ゲームしか得意ではない。 「真紘くん先お風呂入りなよ」 「んじゃ、お言葉に甘えて」 ゲームを止めてお風呂に行った隙を見て、レベル上げしてやろうかと思ったが、やめておいた。 今日はそんな気分じゃないし。 俺もお風呂入ったら直ぐに寝よう。疲れた。 ベッドに寝転んだら、すぐに眠気が襲ってきた。 「ゆ、…ん、…ゆき、……雪斗さん、起きて」 「ん……あ、…寝てた…?」 いつの間にか本当に寝てしまっていたらしい。 目の前にはお風呂上りで色っぽい真紘くんの顔がドアップで移り込む。 風呂上がりの色気やば… 「爆睡でしたよ。 お風呂ありがとうございました」 「あー、うん。 俺もお風呂入ってくるわ」 ドキドキして顔を直視できなかった。 逃げるように風呂場にきて、湯船に浸かる。 やばいだろ、エロすぎる…、本当に高校生かよ…! あれ、真紘くんってまだ高校生だ… 俺やばい?高校生と付き合ってるとか色んな意味でヤバいかも。 お風呂から出ると、真紘くんはベッドに座ってスマホゲームをしていた。 俺も隣にちょこんと座り、寝転ぶ。 さっきちょっとだけ寝てしまったから目が冴えている。寝れるかな。 そうだ、真紘くんにちゃんと言っておかないと… 「真紘くん」 「なんですか?」 ごめんね。 「別れよう」

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