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第3話

「これ、どうしよ……」 ずっと勃起させたままでは辛い。しかし、今日は先生が来る日だ。まだ時間には余裕がある。 先生はいつも早めに来るが、多く見積もっても1時間くらいはある。いける……! パパッと済ませたらいいかと思い、ズボンを脱ぎ、反り勃ったソレに手を伸ばす。 「ん、んっ……、ゆう、せんせ…、」 手を動かす度に全身に広がるビリビリと痺れるような甘い感覚。そう言えば、抜くの久しぶりかも。 そんな事を思っていると ガチャッ、と言う音と共にひょこっと顔を覗かせたのは俺の好きな人。 秋月 悠誠先生だった。 「こんにちは。思ったより早く着いちゃったから上げてもらっちゃった……よ」 流石に先生も開いた口が塞がらない。 そりゃそうだ。入ったら教え子がオナニーしてるんだぞ。死にたい。しかも好きな人に見られた死にたい。誰でもいいから殺してくれ。 「あ、は、なんかごめんね。邪魔しちゃったみたいで」 「せ、先生、違くて!これはその……」 必死に言い訳を考えるが何も思いつかない。と言うか、フルチン男が何言っても無駄。 ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙死にたい!!!!!!

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