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第38話

服の中に手が入り、胸の突起に触れる。 クニクニと指の腹で転がされたり、摘んだり、引っ掻いたり。 前までは感じなかったのに、ほぼ毎日触られていたせいか少し感じるようになってしまった。 先生の開発の甲斐があってのことだ。 「ふ、……あっ……」 「乳首固くして、少しは感じてる?」 「ん、んんっ……!」 キューっと引っ張られ、ジンジンとした痛みが広がる。 服を捲られ、ペロッと先生の舌が乳首を舐める。 生暖かく、柔らかな舌の感触はまた違った気持ちよさがある。 チューっと吸われ、舌で転がされる。 乳首がじんじんする。 弄られすぎて赤くなってしまった。 「痛い、そこばっか……やだ…」 「じゃあどこ触ってほしい?」 「こ……ここ……」 既に勃起したソレを指した。 ズボンの上からやんわりと触られると、もどかしくて自然と涙が出てくる。 もっとちゃんと触ってほしい…… 「ズボン脱いで、自分で触ってみな」 「え……そんな……」 俺が困惑していると、意地悪そうに笑う先生が「できるよね?」と追い討ちをかけてくる。 ぎゅっと唇を噛み締めた。

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