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第74話
「ひ、あっ……!あぁっ! も、いいから……欲しいっ」
「待ってね」
柔らかく解したソコから先生の指が抜ける。
てっきり先生のを挿れてもらえると思っていたのに、先生はベッドから降りて自分のカバンから先程行ったレンタルショップの袋を取り出した。
よく見ると、DVDが入っていた袋とはまた違う袋のようで大きさは結構大きい。
なんだろう……
「これ、使ってみたい」
「な、なにこれ…… 先生が買ったの?」
袋から中身を取り出して、パッケージを見ると、玩具だが人間のチンコに限りなく似せたディルドだった。
しかもパッケージには『極太チンポ!~極太チンポで天国へ堕ちろ~』と頭の悪そうなキャッチコピーつきだ。
箱かは中身を取り出すと、本当に人間のチンコみたいだった。極太なだけあって、結構太い。
しかも電動式らしく、スイッチを押すと動き始めた。
「うわ、」
「引いてるじゃん。 でもこれすごくない?本物みたいだし、動くんだよ。絶対気持ちよくなれるよ」
「え、本当に挿れるつもり?そんなサイズ入らないでしょ」
「せっかく買ったしね。 俺のMAXサイズより小さいから大丈夫」
大丈夫じゃないだろ…… 挿れられるの怖いんだけど……
俺をお構い無しに先生はディルドにローションをたっぷり塗って、穴に当てがった。
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