80 / 222
第75話
ニュププ、とゆっくりと中に侵入してくる。
たくさん解してくれたから、案外すんなり入ってしまって自分でも驚いた。
こんな大きなサイズ俺の中に入るんだ… なんて思いながら、しっかりとその大きさは伝わってきた。
でも、なんか違うんだよな…… 大きさはほぼ先生のと同じだと思うんだけど、イマイチ気持ちよくない。
「スイッチ入れるよ?」
「え、まって、ッ!! ひぁ!あ!!」
スイッチを入れられると、中でディルドがズンズンと奥を突くように動き始めた。動く度にイイところに当たって、逃げられない快楽に悶える。
「へぇ、結構良さそうじゃん。俺のとどっちが気持ちいい?」
「あっ、う、せん、せ、のッ……! これ、やだっ」
「その割には気持ちよさそうだけど?」
「やだ……っ、いじわる、しないでぇ……!」
ディルドも気持ちいいんだけれど、なんか違う。
無機物だから温かさがなくて、怖くなってしまう。
俺が涙目で懇願すると、先生はクスッと意地悪そうな笑みを浮かべた。
ディルドのスイッチを切って
「じゃあ俺の舐めて」
ブルンッと反り勃ったチンコを取り出して、俺の顔に擦り付けた。
チンコを舐めるなんて気持ち悪いと思っていたのに、先生のは何故か平気だった。
初めてだから上手くできるか分からないけれど、先生を気持ちよくさせたい。
チュウ、と先っぽに口付けて、思い切って口の中に入れる。
ともだちにシェアしよう!