96 / 222
9
「っーーー!!!」
いきなり動かしたからか、雪斗さんは声にならない声を上げて仰け反る。
ナカがキュウゥッと締まって気持ちいい。
そろそろイきそうかも……
「ん、あぁ……っ! まひ、ろ、キスした…いっ」
「ほんと、可愛いな…っ!」
ガブッと首筋に噛み付いて、その後ジュッ、ときつく吸って俺の跡を残す。白い肌に赤がよく映える。
俺の首に回している手がグッと首ごと下げられ、体が前に傾く。
強引に唇を奪われ、それが嬉しくて応えるように舌を絡めた。
「やば、もうイきそう……」
「おれ、も……っ!」
ラストスパートを掛けて、ガツガツと少し強引に突くとナカがビクビクと震えた。キュッと搾乳する動きをされて、俺も限界で抜こうとすると
「ぬくなっ、ナカに…、出して…っ!」
「え、ちょっ、っーー!」
俺の腰に足を回して抜けないようにガッチリとホールドされて、我慢できずにナカに出してしまった。
ともだちにシェアしよう!