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ご挨拶

『青山探偵のお気に入り』全三章、 これにて完結でございます。 とうとう最後まで、恋愛物ではなくヒューマンドラマ風になってしまいました。 女性の登場人物も多く、エロシーンも無く、始終ベタベタイチャイチャしている訳でもない。 そんなお話でしたが、完結までお付き合いくださり、ありがとうございました。 この後番外編を一話上げ、完全完結となります。 本当は完結直後には、黒羽と葵くんのその後や、探偵事務所の隣の空事務所は弁護士を目指す風吹の妹の為に取ってあるのだと言うお話だとかを書こうと思っていたのですが、このお話を書いていた頃の私は今の私よりも少し賢かったらしく…… もう高校生(こども)たちのイチャラブコメディーしか書ける気がしない…(lll-ω-)ズーン さて、次ページからの番外編ですが、 こちら表紙を描いてくださったこのみさんに、お礼に何かリクエストして、とおねだりして、案を頂いて執筆したお話です。 クリスマス番外編(更新時季節感はガン無視で) タイトルが何か、何処かで聞いたような……『謎解きは○○のあとで』のようになってしまいましたが…… 探偵物をうたっているというのに今回、謎解きひとつ御座いません! ディナー(パーティー)の後は、恐怖タイムです。 番外編ということで、お許し下さいませ。 世界観はたいして変わっていませんが、想いが通じてから2度目のクリスマス、のイメージで、2人の関係も相当進んでおります。 受け入れ難いと思われましたら、そっとページをお閉じ頂けますようお願い致します。 ちなみに番外編と言えば、(宣伝になってしまいますが) 真宮寺執筆の別作品『100万円の恋人』 その番外編にこっそり(余りこっそり出来てないかも)、『青山探偵…』の登場人物が数名登場していたりします。 探して頂けたら嬉しいです。 2018.8.5.(Sun) 真宮寺うさぎ

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