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孕みパラレル番外編-3

い草の香り漂う落ち着いた雰囲気の和室。 「あぁっんっあんっぁっぁ」 「はぁ……っオヤジ……っ」 現在進行中である禁断近親ハメの熱気によって艶淫らな空気に満ち満ちていた。 「や……っ奥、あたって……っ……!」 大いに乱れた浴衣、解けかけている帯、両膝を掴んで固定されてお股全開、下着はとっくに脱がされて、ぴくんぴくん震える濃い目ピンクの勃起ペニス。 切なげに捩れる由紀生の奥深くまで欲深く突いてくる数也の近親肉棒。 「こんなっ、お父さんの奥まで……っ、あん……っ……あ……っぁ……!」 アナルの奥壁に膨張亀頭を荒々しく擦りつけられて由紀生は仰け反った。 胸の突端でどちらの乳首もびんびんぷっくり尖りきっている。 上体を屈めて敷布団に両肘を突いた数也は深めの濃厚ピストンを続けつつ片乳首にかぶりついた。 「ゃぁっ……ん」 「もし……オヤジが孕んだら……」 「え……っ?」 「こっからミルク出んだよな」 わからない。 孕んだことがないし、自分のような特殊な器官を持った人間は極少数らしく話を聞いたこともない。 「わ……わからな……っ」 「孕めよ、オヤジ」 まるで唾液で溶かすように由紀生のとんがり乳首を恥ずかしげもなく舐めしゃぶりながら、数也は、言う。 「つくるぞ、俺とオヤジのこども」 「ええっ……?」 カズ君、何言ってるの? だってお父さんはお父さんだよ? カズ君のお父さんなんだよ? 「だ……だめ、だめだよ……? なか……だめだからねっ?」 数也は上目遣いに睨むように由紀生を見つめた。 尖らせた舌先で器用にしごいていた乳首に、かりっと、歯を立てた。 「んで……だめなんだよ?」 「だっ、だって……カズ君とお父さんは……血の繋がった……家族でしょう?」 「なんで家族でこどもつくったらだめなんだよ」 歯を立てたばかりの乳首を、甘やかすように、どろどろにするようにむしゃぶる。 由紀生のアナル最奥をぐちゅぐちゅとペニスで突き回しながら執拗に吸い上げる。 「ぃゃっ、吸っちゃ、だめ……ぇ」 「俺とオヤジ、好きなモン同士でこどもつくって、なにが悪ぃんだよ?」

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