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パラレル番外編-2

「あっ、あンっ、あンっ……も、ぉっ、ひどぃっ、カズきゅ、の、ばか……っ」 結局お風呂に入れなかった由紀生。 まさかの強制顔面騎乗。 数也の顔に跨らされて、真下から舌攻めされて、とんでもなく恥ずかしいのに……火照ってしまう。 我が子に正にむしゃぶりつかれる。 ふやけた穴の奥に突き立てられた舌が休むことなく蠢いて、内壁を割って、粘膜を突き、しっかりナカまで舐め上げられる。 虚空でピクピクぶるつくペニス。 一度も触れられていないというのに先っぽから根元まで熱く滾り、ヤラシク勃ち上がっていた。 「やっぁ……きもち、ぃ……っ」 つらそうに眉根を寄せて目を閉じ、しかし唇は緩く開かれて甘い吐息を零し、四十路男とは思えない色気がムンムン。 数也のボクサーパンツはもうぱんっぱん状態だった。 今すぐにでも狂的に育ったペニスをブチ込んで何度も何度も奥まで、そんな欲求にグラグラ揺れもしたが。 「はぅ、ン……カズくん……」 蕩けた眼差しでとろんと見下ろしてきた由紀生と目が合った。 穴からじわじわ蜜汁を溢れさせる父に猛烈に滾った息子は。 顔を跨ぐ太腿を握りしめ、えぐいくらいの舌ピストンを。 上下左右に小刻みに動かして濡れそぼつ秘密の穴をじゅるじゅる溺愛しまくった。 「やっっっっ」 由紀生は数也の真上でエビ反りとなった。 穴のナカにねっとり激しく舌を出し入れされ、卑猥にほじくられて。 何とも言い難い危うい激心地に全身を貫かれ、呼吸まで忘れて、目の前が真っ白になった。 「ンーーーーーーー……っっ」 「オヤジ、さっきメスイキしたよな」 射精せずにペニスを硬くさせたままドライで達した由紀生に数也は満足そうに笑いかけた。 「このエロ穴オヤジ」 身を起こし、お膝に抱っこした由紀生の目尻に溢れていた涙を舐め取って、その手を自身の股間へ導く。 「あ」 「今すぐ即ブッ込みてぇ……コッチの穴にな」 我が子の唾液と蜜汁で濡れそぼった穴を指でなぞられて由紀生はブルッと痙攣した。 「こんだけで? またいったのかよ?」 「ち……ちが……お父さん、いってないもん……あのね、カズ君……つけて?」 「……」 「コッチでしたいなら……つけなさい」 メスイキ絶頂で逆上せながらもちゃんと言いつけた由紀生、数也はこどもみたいに唇をへの字に曲げ、そして……。

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