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パラレル番外編-3

数也の部屋のベッドがギシギシ派手に軋む。 「あン……っあン……」 息子の匂いが染みついたシーツ上に横になった由紀生は松葉崩しで息子ペニスの格好の餌食に。 ゴムつき近親肉棒が何度も穴を行き来する。 膨れ上がった熱源で入り口を捲り上げられ、肉と肉の狭間をリズミカルに小突かれる。 ネイビーの靴下を履いたままな片足をより持ち上げられ、ずずずずず……っ、もっと奥まで。 「やぁンっっ」 ワイシャツとネクタイ姿の由紀生がアンアンよがる様に数也はずっと釘付けだ。 溺愛する父に薄皮一枚の隔たり、それが無性にもどかしい。 実のところそれは由紀生にも言えたことで。 「ぇ……っ?」 急にペニスを引き抜かれて驚いた由紀生が頭を起こしてみれば。 我慢の限界に至った数也がせっかく装着したゴムを引き千切る勢いで外すところだった。 「ッ……カズ君何してっ?」 「イクときは抜いてやるよ」 「ッ、ッだめ……っもしものことがあったら……どうするの……?」 引き抜かれたばかりでヒクヒクしている穴を、つぅぅ……、と由紀生の震える指先が辿る。 「ココは……あかちゃんができちゃう……穴なんだよ……?」 ココは…… あかちゃんができちゃう…… 穴なんだよ……? 穴なんだよ……? だよ……? 無駄に脳内でエコーがかかった由紀生の台詞に数也は生唾ゴッッックンした。 「望むところじゃねーかッ、俺とオヤジのこどもッ、つくってやろぉじゃねぇかッ」 あ。 どうしよう。 カズ君、完全に目が据わってる。 「あ」 よくぞここまでレベルに育ちきった我が子の生ペニスがふやけた穴にめり込んだ。 「あ、あ、あ」 隔たりのない生感触。 恐ろしく熱せられた近親肉棒がずぶずぶ、ずぶずぶ、塗れ渡る穴のナカに挿入ってきた。 「ふああン……」 す……ごい、生のカズ君、やっぱりすごい。 「は……ッすンげぇ……締めつけ……ッ」 「だ、めぇ……カズく……」 「ここで射精したら……オヤジ、孕むんだよな……」 「あ、あ、ン」 「あーーーー……マジ、きっつ……射精してぇーーー……何っ回もオヤジに種付けしてぇーーー……」 「っ……だめぇ……ココで、しちゃ、らめぇ……種付けらめぇ……」 「……すンげぇかわい、オヤジ」 キュンキュン締まる穴を容赦なく挿し貫く。 ダイレクトに伝わる粘膜抱擁に頭の天辺から爪の先まで発熱していく。 「すげッ……いいッ……クソいいッッ」 どうしよう。 またキそう。 カズ君に生でされたら、さっきの、もうキそう。 「ッ……すンげぇ締まってんぞ、オヤジ」 「あ、あ、あン、らめっ……もぉ動かしちゃらめぇ……」 「……」 「ひっっっ」 「オヤジ……まさかまたメスイキすんの?」 「いや、ぁっ……お父さん、メスイキしたりなんか……っ……あぁン……っっ」 穴の最奥まで強引に捻じ込まれ、たっぷり突き上げられた。 仕舞いには両足を肩に担がれて屈曲位、体を折り曲げられ、ピンポイントで奥ばかり連続ド突かれた。 容赦のない激短ストローク。 由紀生は過剰ビクビクして裸の肩に爪を立てた。 「い……ッちゃ……ッッッッ!!!!」 まさかの連続メスイキ絶頂。 脈打つペニスは空中でゾクゾク悶絶し、先走りを少量弾いただけで、そんなクソクソクソクソヤラシイ絶頂ぶりに数也は。 「あっっっっ」 「クソッッいくッッ!!!!」 ちゃーんと父親の言いつけを守って外出し、した。 穴から引き摺り抜いたペニスをしごいて近親濃密種汁を由紀生にぶちまけた。 ワイシャツやネクタイどころか髪にまで飛び散った白濁ザー汁。 我が子にぶっかけられて由紀生は背徳的ゾクゾクに心身を打ち震わせた。 「カズく……こんないっぱい……」 「はーーーーッ……次は思う存分中出ししてやっからな、オヤジぃ……」 放置されていたお尻の穴を指の腹で愛撫され、頬をべろりと舐められて、この猛犬息子の発情癖はいつ落ち着くのだろうかと、ちょっぴり怖くなった……。 「あのゲス部下に何もされてねぇだろぉな」 「はぁっ、あぅっ、あンっ、ぇ、ぇっ?」 浴室の風呂床で向かい合って対面座位。 底抜けにスタミナ抜群な成人息子ペニスでアナルをグリグリされていた素っ裸由紀生は目を見張らせた。 「その穴。ゲス部下のゲスちんぽ突っ込まれてねぇよな?」 「っ……そんなこと……っあるわけ……」 「まぁ、いーかもしんねぇな」 「っ……ど、いう……意味、カズ君……?」 膝上に抱き上げ、手触りのいい双丘を掴んでゆっさゆっさしつつ、数也は言うのだ。 「あのゲス部下使ってオヤジのこと2穴攻め……夜通しメスイキさせてやろーか」 もちろん口から出まかせ、だった。 誰があんな空気読めないクラッシャー部下に、髪の一本だってオヤジのものは俺のモン、というのが数也の本音だった。 意味深な数也の眼差しを真っ向から浴びた由紀生は。 深々と我が子を迎え入れたアナル。 隆々と発熱し続けているペニス。 その間に位置する穴をたどたどしく上下に撫でて囁いた。 「お父さんは、ぜんぶ……カズ君のものだから……ココだってカズ君にしか許したくない……かな」 そのうち絶対ぇ夜通しぶっ通しソッチに種付けしまくってオヤジのことガチで孕ませる、こどもの名前はオヤジが決めていい、一人でも二人でも五人でもいい。 黒い欲望を頭に秘め、数也は、メスイキ連発している由紀生のペニスを掌で包み込んだ。 出たがっている精液を解放してやろうと初っ端から加速気味にしごく。 同時にアナル奥まで咥え込ませたペニスを大きく荒々しく動かす。 「あ、ぁあン……やっ……すごぃ……っいっちゃぅ……っ」 「何回も天国いかせてやる、オヤジ」 「んっ……カズ君も、いっしょ……に……?」 「当然」 数也にちゅっとキスされて、ぽっとしてしまう由紀生、父子仲睦まじく禁断近親背徳スキンシップに身も心も溺れるのだった。

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