一生懸命フェラしてゴックンした由紀生は床に崩れ落ち、ぜぇぜぇ呼吸する、だけどまたしてもリードでぐいっっされて、強引に上向かされて。 「んむっぅ？」 先程まで近親肉棒で埋め尽くしていた口内に親指二本を滑り込ませ、左右上下に広げ、数也は飲み残しがないかチェックした。 「ん。ちゃんと全部飲んだな」 肩紐が片方ずれて裸エプロン姿の色香がより増している由紀生は息子の傲慢ぶりをさすがに見咎めた。 「っ、もぉっ、やりひゅぎっ、おとぉひゃん、ひゃんとのんだぁ……っんぷぷぷぷっ！」 親指どころか舌まで突っ込まれた。 自身のペニスの後味残る口腔を容赦なく啜り、次は唾液を流し込み、じゅるじゅるじゅるじゅる唇セックス。 そのまま床に押し倒して両足の間に割って入った。 太腿を両脇に抱え、熱く膨張したままの濡れペニスをアナルに押し当て、小さな肉孔にぬるぬる汁をすり込んで。 ぐぐぐぐぐっと力任せに捻じ込んでいく。 「んんんンっっっ」 由紀生は数也に抱きついた。 あっという間に最奥まで捻じ込まれ、ゴッ、ゴッ、ゴッ、ゴッ、ねっとりざわめく肉壺底をしつこく突き上げられて色っぽく呻吟した。 由紀生を下にして猛然と動く数也の腰。 入り口を捲る勢いで近親ペニスが抽挿される。 「っ……は、あンっ……いやっ……はげし……っ」 「これぐらいッ……受け止めろッ、オヤジ今日一日俺の嫁だろぉがッッ」 限界までアナルを拡げられて怒涛のガン突き、由紀生はもっともっと数也に抱きついた、すると。 「激しいの……好きだろ……？」 動きは獣そのもの、しかしそれまで荒々しかった口調を緩め、不意に耳元で優しく囁かれて。 熱い息を吹きかけられて鼓膜が溶けるんじゃないかと由紀生は思った。 「ッ……カズきゅ、の、激しぃ、の、好き……」 エプロンを胸の真ん中でぎゅっと搾るようにまとめられて。 両乳首を指先で捏ね繰り回され、ぷるるんっ、たちまち濃厚に色づいてビンッビンになってしまう。 エプロン越しにペニスを鷲掴みにされて。 純白生地ごと巻き込んでがむしゃらシコシコされてしまう。 「ぃやーーーーーー……っっっっ」 二発目発射には至っていない数也を思いっきり締めつけて達した由紀生。 唇もペニスもとろとろびちょびちょにして瀕死の金魚みたいに息をした。 「はぁっはぁっはぁっ」 超ギリギリ寸でのところで道連れ射精を堪えたくせに、えっらそうな我が物顔全開で由紀生を見下ろす数也。 「このエロ犬オヤジ」 我が子の眼差しを一身に浴び、全身汗ばんで紅潮した由紀生はとろんと見つめ返した。 最初は怯えていたくせに、首輪に裸エプロンなんていう過激な格好に自分自身だんだん興奮して、乗り気になって。 アナルにぐっさり突き立てられたままの獰猛なる息子を腹越しにそっと撫で、淡く艶めく唇を動かした……。 「きもちよかったワン……ご主人様……」 ！！？？