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「オヤジの奥、俺だけのモンだよな……?」 ソファに座った数也に由紀生は正面を重ねて跨った。 「んっ……お父さんの奥……カズ君の……カズ君だけのもの……」 対面座位で、時にキスして、急がず焦らず、甘い甘い二人っきりの禁断スキンシップを満喫する二人。 七分シャツ下に覗く汗ばむ双丘をぐっと掴んだ大きな両手。 下から貫くように勃起ペニスで仮膣奥まで突き上げる。 「あんっっ」 「は……ッかわい……エロオヤジ……」 「んっ……むっ……」 ぴったりと唇を唇で塞がれるなり舌先でやんわり抉じ開けられた。 くちゅくちゅ、ぴちゃぴちゃ、舌同士が絡まり合う。 熱もつ吐息と溶け合った唾液が次から次に溢れ出す。 「コレも? 俺のモン……?」 シャツを捲り上げられて汗に湿った乳首を溶けそうになるくらいしゃぶられた。 「あんっ……あんっ……カズ君の……お父さんの乳首も、カズ君の……っ」 「コレも……?」 二人の狭間でもどかしそうに仰け反っていたペニスが利き手に捕らわれた。 ぬちゅ、ぬちゅ、ぐちゅ、ぐちゅ、捕らわれるなり速めのペースでしごき立てられる。 敏感な尿道口を親指でグリグリグリグリされる。 「やっっっ……カズきゅっっっ……!」 「オヤジ……返事は」 「んーーーーー……っっ……カズきゅ、の……っっお父さんのぜんぶ……っっカズきゅ、の……!!」 ぎゅっとしがみついてきた父親がクソクソクソクソ可愛くて堪らない究極ふぁざこん息子。 「正解言えたご褒美、今すぐやるよッ、オヤジ……ッ」 汗ばむ尻により深く五指を喰い込ませて数也は腰を振り立てた。 狭まる尻膣奥にペニスを荒々しく擦りつけて父親相手に禁断の種付け絶頂を目指した。 「あっあっ、すっごぃ、こわれちゃっ、奥っ、だめになっちゃ……っ……!!」 「クソッ、でるッ、オヤジッ、オヤジ……ッッッッッ!!!!」 無防備な首筋に噛みついて、数也は……欲望の従順な奴隷と成り果てた。 脈打つ息子ペニスから濃厚な近親みるくをたっぷりたっぷり父アナルに注ぎ込んだ。 「いっ、やっ、ぁっ……カズきゅ、の、ですぎ……ぃ……ッ」 「ッ……オヤジもだせよ、おら、俺に種付けされながらいってみろよ……なッ……?」 「あっあっ!あんっ……!いくっ……おとぉさんも、カズきゅと、いっしょ……っぃく……っっ……んんんんんっっっ……!!!」 毎年恒例、父の日はいつにもまして熱々らぶらぶな究極ふぁざこん息子と親ばかパパなのだった。

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