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チェンジパラレル番外編-4

「あ……っあんっ……カズきゅぅ……っあっ、あんっ、あんっ」 「ムズムズすんの、この辺か?」 「ぃ……ッッッ……ぃ……ムズムズしてるとこ、カズきゅに、擦られるの……ぃぃ……」 父親に鼻から出血させる気か、このクソかわ息子。 ソファの肘掛けにしがみついて四つん這いになった由紀生の細腰を全裸の数也は掴み直した。 ほんのり紅潮した尻丘の狭間、唾液がぐっしょりしみ込んだアナルに青筋走る貪欲ペニスを何度も何度も突き立てる。 ムズムズしていると思しき前立腺コリコリ地帯を膨張亀頭でぐりんぐりん攻め立てた。 「ゃーーーっっ……ぃっ、ちゃ、ぅ……っ……!」 上半身にシャツだけ引っ掛けた由紀生は、よだれが止まらずに下顎まで濡らし、全身ビックンビックンさせた。 「ソファ、よごしちゃぅよ、カズきゅ……っ」 「由紀生、ケツだけでいくのか」 「ぃ、ぃっひゃ……」 「俺とのセックス、そんなにいいのか?」 「ぃぃっ……おしり、ぃぃ……っきもひぃ……っカズきゅ……っ……好き、ぃ……」 俺の息子はガチでクソかわいいの塊、クソクソクソ尊い。 「ぁぁぁ……っっっ……でひゃっ……っっっ……よごれひゃ……あっ、で……っる……っ……ふぁぁぅ……っ」 由紀生は達した。 腹の下でもどかしげに反り返った童貞ペニスが元気よく白濁を弾く。 問答無用にムチムチと締まるアナル。 図太く長居する不届きペニスをこれでもかと搾り立てた。 「ッ……由紀生……ッ」 「あーーーーー……っっ……はげひっ、おちんちん、後ろからはげひぃっ……っ」 トコロテン射精の余韻が長引き、ビリビリゾクゾクしている由紀生を思う存分ペニスで挿し貫いて、数也は果てた。 怒張した肉棒の天辺から勢いよく解き放たれた近親スペルマ。 父親の大量子種が息子の尻膣にびゅーびゅーどぷどぷ満ちていく。 「ひぃんっ……カズきゅ、の、おちんちん……ビクビク、しゅご……ぃ……」 怒涛の禁断種付けに、耳朶に触れる数也の熱い吐息に、由紀生は体の隅から隅まで悶絶ムズムズさせた……。 「リクエスト通り、鍋焼きうどん、な」 「いただきますっ。ふーーふーーふーーふーー!」 「……」 「ふーー……っ……今から食べるから、ちゅーされたら食べれないよ、カズ君……」 「そんな顔するお前が悪い」 夜食の由紀生もがっつり丸ごと食わせてもらわねぇと、な。 「カズ君、いつもありがとうございます」 「いつも悪いな、由紀生」 本日は六月の第三日曜日、晴天なり、そして父の日なり。 「息子の日もありゃあいいのにな」 「ねぇ、カズ君。こどもの日って聞いたことない?」 前もって用意しておいたプレゼントを由紀生が渡せば数也はここぞとばかりに会心の笑みを浮かべた。 『かずくん、あれ、なぁに』 『ん。アリジゴクだな』 『じごく? あれ、じごくなの? わるいことしたらあそこにおっこちるの?』 『そうかもな』 『こわい』 『カズ君は昔に悪いことを散々やったから、下手したら落ちるかもしれない』 『じゃあ、ゆきおもいっしょおちる』 『怖いんだろ。無理すんな』 『かずくんといっしょがいい、いっしょなら、へいき』 『そうか』 アリジゴクならぬ地獄に落ちたとしても。 二人一緒なら本望だ。 「ふつつかな父親だが、これからも末永くよろしくな、由紀生」 「それ、プロポーズみたいだよ、カズ君……」

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