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チェンジパラレル番外編-3
腹底に秘めてきた息子への恋心が成就された数也。
誰よりも男らしい父親に内心焦がれていた由紀生。
「土日、ずっと、お店閉めるなんて……なんで?」
売り上げ上昇が期待できる週末を休店日にあてた父親に息子は正直なところ呆れ果てた。
そんな由紀生をお膝に乗っけて背中から抱きしめ、シンプルなルームウェアの内側に両手を突っ込み、十代すべすべお肌を好き勝手に愛撫する数也。
「俺の店だ、好きなときに休んで何が悪い」
「っ……おなか、つねっちゃだめ、くすぐったい」
「じゃあ、ここならいいか?」
胸の突端に芽吹く薄紅色のぷにぷに突起を両方とも摘まみ、クニクニと意地悪した。
「や……っ……乳首もだめ……頭がいい……頭、撫でて……」
「このワガママ息子め」
土曜日、真っ昼間から明るいリビングのソファでベタベタいちゃつく父と息子。
「週末、俺と一緒に過ごせて嬉しくねぇのかよ?」
「カズ君は? おれと一緒にいられて嬉しい?」
「クソ嬉しいに決まってンだろうが」
「おれ、夜ごはん、鍋焼きうどん食べたい」
「イタリアンのシェフに言うか、それ」
「だって。お店の手伝いするとき、賄いでいつもパスタとか食べてるから。あったかいうどんがいい。天カスとネギたくさん入れたやつ。それから温泉玉子」
「俺は由紀生がいい」
「……おれは……うどん……」
「とりあえず、おやつの由紀生食っとくか」
「っ……耳かぢっちゃだめーーー……!!」
「っ……お尻舐めちゃだめーーー……っっっ……!!」
結局、三時のおやつとして数也に頂かれることになった由紀生。
ソファの下には脱ぎ散らかされた服。
ソファの上では、クッションを腰の下に敷いて浮き気味な我が子の股間に究極親ばか父が堂々とむしゃぶりついていた。
唾液で満遍なく温んでヒクヒクしているアナルをこれみよがしに啜り上げる。
尖らせた舌の先をヌチュ……と突き入れ、内側までねっとり舐め上げる。
空中で引き攣る由紀生の爪先。
静かなリビングに繰り返される甘く上擦った吐息。
「はぁ……っぁ……っ……おしり、ムズムズする……っん……っ」
ぷっくり盛り上がってピンクに色づく愛らしいアナルが人一倍過保護な舌にたっぷり愛でられた。
「んっ……んっ……んっ……おしり、とろとろになっちゃぅ……」
ウチの息子は世界一クソかわいい。
仔猫とか仔犬とか、その辺ウロチョロしてやがる動物のガキよりダントツかわいい、こればっかしは譲れねぇ。
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