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チェンジパラレル番外編-2
翌朝。
午前八時前、自分のスマホよりも近くにあった由紀生のスマホで数也は学校に連絡を入れた。
「今日、体調が悪いので一日休ませてもらいます」
学年主任に端的に用件を告げて通話を切ると、ベッドの端っこに無造作に放り投げた。
「……カズ君のばかぁ……」
ぐちゃぐちゃになったシーツの上、夜通し続いた禁断スキンシップにヘロヘロになった全裸の由紀生から掠れた声で罵られる。
「金曜……テストあったのにぃ……平均点、影響あるのにぃ……ばかばかばかばか……お、おなかへった……も、疲れた……」
はぁ。
俺のクソクソクソかわいい息子。
や…………っっと、手に入れてやった。
「も……きつぃ……」
ゆうべ、由紀生に許されたのは数回のトイレのみ。
水を飲んだくらいで食事も睡眠もろくにとっていない、アホみたいに発情し続けた父親に乗っかられっぱなしで喘ぎ続け、喉も嗄れた。
その上、懲りずに、またINしてきた父親ペニス。
浅いところをぬぷぬぷ、ずぶずぶされて、由紀生は力なくイヤイヤと首を左右に振った。
「やだ……っ……おふろはいりたぃ……っも、したくなぃ……」
「俺はまだまだまだまだ足りねぇんだよ」
「っ……も、ぉ……でなぃ……」
「俺は射精 るんだよ」
「っ……ひ、ゃ、ぁ……」
ぐいっと腕を掴まれて引き寄せられ、由紀生は、同じく全裸の数也のお膝上に案内された。
浅かった繋がりが途端に深くなる。
夜通し突いて突いて突かれまくって近親開発されたアナルが貪欲ペニスでたちまちいっぱいになった。
「は、ぁ、ん……っ……や……ぁん……」
「ガキの頃と変わらず、由紀生はクソかわいいのな……堪らねぇ」
「ん……む……む……っ」
対面座位で数也は我が子にキスしまくった。
ヘロヘロになって力が入らない細身の腰をしっかり抱き寄せ、小刻みに揺さぶり、ナカの摩擦感を高めながら好きなだけ緩々な唇を堪能した。
「は……ふ……ん、ぶ、っ……ぅ……」
睡眠不足で空腹でヘロヘロ、思考がままならない由紀生は数也に縋るしかない。
クチュクチュと唇奥で引っ切り無しに奏でられる水音。
舌と舌が縺れ合う度に何とも言えない心地になって、同時に尻膣内を近親肉棒でズリズリ擦り上げられると、甘い戦慄に背筋を犯された。
「んんっ……カズ、く……ふぅ……っ」
「由紀生は俺と地獄まで落ちてくれるんだよな」
「は、ぁ……っ……おちる……おれ、カズくんと……どこまでも、ずっといっしょ……ぁっ、ぁっ……カズくっ……これ深ぃ……っ……あん……っ」
ずんずんずんずん、真下から深く深く突き貫かれた。
「このッ! クソかわッ! 息子がッ!」
「またっ! ずぼずぼされっ! あンっ!」
「はッ……ケツですっかり感じるようになったな……ご褒美にもっとよくしてやる……!」
「あーーーー……っっ……うそ……っっ……うそ……っっ」
アホみたいにスタミナ抜群な三十代成人男性は未成年を抱っこしたままベッドから立ち上がった。
スケベな駅弁体位でヘロヘロな息子のお尻奥にペニスを荒々しく打ちつける。
とにかくパンパン、パンパン、パンパンパンパン、空中で野蛮な音を立てる。
その都度抱え直して、余すことなく奥の奥まで、聞き心地のいい掠れた嬌声に鼓膜まで昂ぶらせながら、雄々しいラインを連ねる厚腰を盛んに振り立て、えげつない高速ピストンに励んだ。
梅雨晴れの日差しに照らされた歩道を通勤中の人々が行き交う中、マンションの一室で、誰にも知られてはならない秘密の近親スキンシップに身も心も費やした。
「あっ、あっ、あんっ、カズくっ、カズきゅっ、っ、っ……ッ、ッ、ッ……んんんッッ……!」
「は……ッ……!」
「ッ、ッ……きて、る……夜通し、あんないっぱい、だしたのに、ぃ……まだこんな……っ……熱ぃの、くるっ……っ……っ」
「ッ……まだまだ俺ぁ現役なんだよ、自分の父親見くびってんじゃねぇぞ、由紀生……その内痛い目見るからな……?」
「ぅぅぅ……もう見てる……っ……ぅぅぅぅぅ……っ」
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