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チェンジパラレル番外編-1/究極親ばか数也×ふぁざこん由紀生

■こちらの話は以前にUPしたものを加筆修正し、再UPしたものになります 「だ……っだめ、だめだよカズ君っ、ほんとだめっ、いれちゃだめっ……待って、だめっ、だめだって言ってるのにぃっ……あ、あ、あ……っもぉーーーー……っっっ」 息子・由紀生の哀願をきれいさっぱり無視して父親・数也は……禁忌を犯す。 長い間堪えてきた欲望が呆気なく爆ぜて、待ちに待った悦びの瞬間。 はち切れんばかりに膨れ上がった父親ペニスを……息子アナルに捻じ込んでいく。 大事に大事にクソ大事に育ててきた我が子の純潔を貪っていく。 「ふぁ、ぁ、あ、ぁ、ぁ、あ……」 ベッドの上で由紀生は息苦しそうに仰け反った。 約一時間前に学校から帰宅したばかりの高校一年生。 上半身にはボタンが全て外された詰襟とシャツ、下半身には学校指定の白靴下のみ。 あってはならない不道徳不謹慎な放課後に涙がぼろぼろ止まらない。 「なん、で……カズ君……こんなこと……」 「お前は俺の息子だろ、由紀生」 今日は木曜日、自分がオーナー兼シェフをやっているイタリアンレストランは定休日であり、約一時間前に息子を出迎えた数也は真顔で言う。 「俺のモンだろ」 約三十分前に「もう我慢できねぇ」と父親にいきなり抱きしめられ、あれよあれよという間に自室に持ち運ばれた由紀生は心臓をビクリと震わせた。 十九歳という若さで父親になった数也。 現在、三十五歳。 性格の不一致で離婚し、男手一つで子育てに尽くしてきた。 十代の頃は素行に大問題ありの不良男子であったが、由紀生が生まれてからは心を入れ替え、知り合いの飲食店でせっせと経験を積んで晴れて独立。 こぢんまりしたスペースながらも念願だった店を持ち、雑誌やSNSなどで度々取り上げられる人気店にまで成長した。 全ては由紀生のため。 ガチでクソ愛してやまない一人息子のため。 「だ、だからこそ……こんなこと、だめでしょ……? おれ達、家族なんだよ……? 父親と息子で……男同士で……許されないことなのに……」 涙が止まらない由紀生は数也を精一杯見つめた。 ぼろぼろ涙する一人息子の必死の説得に父親の暴走は止まった……では全く終わらなかった。 「っ、っ……カズ君? カズ君っ!? えっ、ちょ、なんで奥くるのっ、だめって言ったのにっ、あ、あ、あ、きちゃだめっ……だめ~~~……っっ……あぁぅ、ぅ、ぅう、ぅ、う……っっ」 初心極まりない処女アナルにさらに捻じ込まれていく近親ペニス。 とうとう根元まで、叢の感触がわかるほど、父子の下半身が密着した。 「うるせぇ、知るか、クソが」 ふとした拍子に十代の名残りをチラつかせる数也は汗ばむ唇から暴言を吐き捨てた。 「……カズくん……」 数也は父親をクン付けで呼ぶ由紀生を今一度見つめた。 平均域の身長、やや細身、自分とは似ても似つかない親しみやすい好青少年風の顔立ち。 見知らぬこどもや年配の方々にお菓子をお裾分けしてもらったり、散歩中のワンコや野良ネコにまで懐かれたりする。 とにかく心優しくて人当たりがいい。 梅雨でも常に清々しい。 そんな我が子を数也は数也なりに愛し尽くしてきた。 性的欲求がメラメラと燃え上がるほどに。 「お前はどうなんだよ、由紀生」 あってはならない禁忌に(しぼ)むどころか。 しつこく激しく舐め啜られ、ニ度達したにも関わらず、まだ硬く熱く火照る由紀生の童貞ペニス。 「俺に突っ込まれても勃ったままだな」 ぞんざいに唇を吊り上げてみせた数也に指摘され、由紀生は恥ずかしそうにそっぽを向いた。 足を閉じたくても数也に両膝を掴まれているためM字開脚から逃れられない。 腰の下にクッションを敷かれ、下半身がやや浮いた状態で、父親の目に結合部が丸見えになっているのかと思うと羞恥心が無制限に募った。 「っ……カズ君が、あんないっぱい……な、舐めるから」 「許されねぇことしてる自覚がある割には。萎えねぇのな」 「だからっ……それはっ……」 「全部俺のせいかよ」 整理整頓された部屋。 由紀生は壁際に縫いつけていた視線を恐る恐る数也の方へ。 自営業でありながら授業参観や体育祭といった学校行事には小まめに来てくれる父親。 同級生から口々に「かっこいい」「なにあの男前」と評される秀でたルックス。 スッキリとした黒短髪で長身、髭剃りは毎朝欠かさない、ちょっぴり鋭い双眸はふとした拍子に野性的な色気を滴らせる。 店のリピーターは腕前もさることながら姿形見栄えよきシェフを目的にしている者もわんさかいた。 「俺が嫌か」 自慢の父親。 唯一の家族。 『かずくん、あれ、なぁに』 『ん。アリジゴクだな』 『じごく? あれ、じごくなの? わるいことしたらあそこにおっこちるの?』 『そうかもな』 幼い頃に交わした会話が不意に脳裏に蘇り、由紀生は、またぶわりと涙を。 父親を罪深く呑み込んでいる下腹にぎこちなく掌をあてがい、熱に魘されたような目つきで自分を見下ろしている数也と視線を重ねた。 「おれもいっしょに……カズ君と地獄に落ちる……」

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