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究極ブラコンに俺はなる-オメガバースパラレル兄弟番外編-2
ぶちゅっ♥ぶちゅっ♥ぬちゅっ♥ばちゅっ♥
ぱっちゅん♥ぱっちゅん♥ぱっちゅん♥ぱっちゅん♥
「どうだよ、由紀生? 俺のチンポ、テメェのマン●にそろそろ馴染んできたか……?」
真夜中の寝室。
ベッドで四つん這いにした弟の滑らかな小尻目掛けて厚腰を打ちつける兄。
忙しげに服を脱いで全裸になり、薄い肉付きの尻たぶを鷲掴みにし、いい感じに解れてきた蜜穴を後ろから堪能する。
膣内でさらに硬さを増して膨れ上がったペニスをしこたま抽挿させた。
ぱんっぱんっぱんっ♥
ぐりぐりっ♥ぐりゅぐりゅっ♥
ぱんぱんっ♥ぱんぱんっ♥ぱんぱんっ♥
ずりゅずりゅ♥ずんずんっ♥ずんずんずんずんっ♥
緩急をつけて不規則に攻め立てる。
隈なく火照る、ヒートで発熱が止まらない蜜壺に数也の身も心もどっぷり溺れていた。
「マン汁でとろっとろだぞ、テメェのマン●♥俺のチンポ溶かす気かよ♥ずっとザー汁ほしそうに締めつけてきやがって♥」
間接照明のみが点った薄明るい室内。
サイズの合わないパーカーから片方の肩を曝した由紀生は、子宮まで昂ぶらせ、顔の真下にあるダークグレーのワイシャツを握り締めた。
「おい、由紀生ぉ、気持ちいいか?」
「……」
「よすぎて声も出ねぇか?」
「……いい……におい」
ラリ気味なクソブラコン兄は、はたと動くのを止めた。
自分の服に顔を埋めている弟を凝視した。
「カズ兄の匂い、いい……この匂い、好き……好き……♥」
容赦のないヒートに理性を麻痺させ、無心になって匂いを嗅いでいる弟に、兄は滾った。
今度は頼りない背中にのしかかって寝バックの体位へ移行すると、ワイシャツに鼻先を沈めて動物のこどもみたいにクンクンしている由紀生の耳たぶにかぢりついた。
「んんん……♥耳、やぁ……♥」
「んぶ……耳たぶまで甘ぇ……♥」
「カズくん……♥カズにぃ……♥」
「おら、由紀生、こっち向け、ちゅーしような?」
「ん……ぶ……ぶ……♥」
腰だけを器用に波打たせながら数也は由紀生にキスした。
唇同士を繋げるや否や、尖らせた舌先を口内へ突進させ、立派な性感帯と化した弟舌を容赦なく捕らえた。
「んっぶ♥んっ♥んっ♥」
「なぁ? 俺のチンポでマン●よしよしされて感じるか……?」
「ん……♥感じる……♥おまん●ぉ……ぃぃ……♥」
「ッ……クソが、テメェ可愛過ぎンだろ、由紀生ぉ……♥」
「んっむぅ……♥」
たっぷり舌を絡ませ合い、啜り合い、食み合い、唾液の糸をねっとり連ねて数也は顔を離した。
「素直でイイコな弟にはご褒美やらねぇと……な♥」
限界奥まで兄ペニスをぐっさり埋め切る。
膨張亀頭がコリコリとした行き止まりに突き当たった。
子宮口だ。
円を描くように厚腰を捻り回し、グリ、グリ、ゴリ、ゴリ、ゆっくりと念入りに刺激してやれば弟膣の入り口から奥にかけて肉圧が猛烈に増した。
「やっっっ♥♥♥」
今日一番の悶絶刺激に由紀生は甘い悲鳴を上げる。
「おら、いいだろ、ココ♥マン●の一番奥♥」
「ら……らめ♥一番奥やらぁ……♥子宮あたっひゃぅ……♥」
「ばーか♥当ててんだよ♥おら♥おら♥おら♥」
「あ♥あん♥はあんっ♥」
パーカーが捲れ上がって露出した色白の弟尻にぴたりと密着した兄の厚腰。
勇ましく上下し、歪に揺れ、パンパンと音を立てては兄弟セックスに励む。
時に大胆な振れ幅のロングストロークで恐ろしくゆっくり行き来したり。
思い出したように最奥へ戻ってきてはポルチオ性感帯なる子宮口を執拗に小突いたり。
「いくっ♥いくっ♥いくっ♥いくっ♥」
たった短い間に由紀生は何回も感極まった。
ナカに図太く居座る兄ペニスを狂的にぎゅうぎゅうむぎゅむぎゅ搾り立てた。
「あーーー……クソッ♥俺もいくぞッ♥また生ザーメン注入してやっからなッ♥」
射精寸前なる近親肉棒の頂きを子宮口にめり込ませて唸る数也に由紀生は息を呑む。
「そ、そんなとこで射精されたら……あかちゃん、できちゃ……」
「ッ……いいじゃねぇか、上等だ、このまま孕め♥」
「ぇぇぇぇぇ」
「アルファとオメガでこどもつくって何が悪ぃんだよ♥」
「お……おれとカズ兄、兄弟なんだってばぁ……兄弟であかひゃん、できひゃ、あああんっ♥またいっひゃ♥」
「いけッ♥つくれッッ♥孕めッッッ♥」
数也は歯軋りした。
鋭い目に危うげな獣性を振り翳して高速ピストンへ。
くっきりと青筋走るペニスで狭まり合う膣壁を一頻り擦り上げた末、子宮口目掛けて本能の飛沫を一思いに叩きつけた。
「今すぐ受精しろ由紀生ッッッ♥♥♥」
どっっっくん♥♥♥
「あ♥♥♥」
ぶびゅるるるるッッ♥びゅくッッ♥びゅくんッッ♥ごぷッッ♥びゅくびゅくびゅくッッ♥
「あ♥ふ♥ぅ♥」
びゅーーーーー……ッッッッ♥♥♥
「おなかぁ……子宮に……カズ兄の……おにいひゃんの精ぇ子……いっぱいくる……で……できひゃぅ……孕んじゃぅ……♥」
「おーーーー♥孕め孕め♥」
「か……かずにぃ……♥」
「俺ら兄弟であかちゃんつくろーな♥」
「ふぇぇ……♥」
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