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究極ブラコンに俺はなる-オメガバースパラレル兄弟番外編-4

「由紀生」 弟の初めてのご奉仕を満足そうに見下ろしていた数也は俄かに目を見張らせた。 「ん……んぶ……♥んっン……♥」 兄にしゃぶりつきながら自分自身の股間に片手を潜り込ませて自らを慰め始めた弟。 半勃ちの純潔ペニスの下、膨れ勃つクリトリスを指の腹で円を描くように撫で、上下にやんわり擦ってみたり。 すっかり柔らかくなった亀裂をなぞり、ふっくらした肉襞の中心に中指の先をめり込ませ、とろとろな蜜穴に浅く出したり()れたり、した。 ぷちゅっ♥ぷちゅっ♥ぬちゅ……ぷ……♥くちゅくちゅくちゅ……ぬちゅ……ぅ……♥ 「ン、ぅ♥ぅ、ン♥んむ……♥んむ……♥」 「このッ……♥クソエロ弟がッッッ♥」 発情期に従順な痴態を見せつけられた数也はひどく昂ぶった。 「っ……ぁ……カズく……♥」 献身的な唇から我が身を引き抜くなり、浴室の壁際に由紀生を立たせると、すぐ背後に迫る。 弟自身の唾液でしとどに濡れた剛直ペニスを申し分なく蕩けた蜜穴に一息に最奥まで捻じ込んだ。 「子宮まで俺のモンにしてやる♥」 立ちバックで荒々しく腰を突き動かす。 自然光の満ちる静かで明るい浴室にパンパンと乾いた音がリズミカルに小うるさく鳴り渡った。 「朝一孕ませ汁しこたまブッ込んでマン●満タンにしてやるッッッ♥」 種付けする気満々の近親肉棒で子宮口を連続ノックする。 また次の新鮮スペルマを注ぎ込もうと、ヤル気漲る睾丸をせり上がらせてガチ突きピストンへ。 すぱんすぱんすぱんすぱんッ♥ ばちゅばちゅばちゅばちゅッ♥ ぐりぐりぐりぐりッ♥ぐりぐりぐりぐりッ♥ 「はぁぅ♥子宮♥押し上げられひゃぅ♥」 「クソッ♥クソッ♥由紀生ッ♥テメェなぁッ♥クソクソクソクソクソかわいすぎンだよッ♥」 「あんっ♥あんっ♥かずきゅ……♥にぃにぃ……♥」 幼少期と同じ呼び方で呼ばれた数也はプッツンした。 「♥♥♥クソがッッッ♥♥♥」 うねって吸いついてくる膣奥を一心不乱に小突き回す、同時に片手を由紀生の正面へ、すでに汁だく状態な股間に滑り込ませると双球下のクリトリスを周囲のお肉ごと抓った。 むンにゅぅぅぅうッッ♥ 「ぅひゃあん♥♥♥」 由紀生はビクリと弓なりに背中を反らした。 胸の突端に芽生える薄ピンク色の乳首まで張り詰めさせ、熱源の割れ目からオメガの雫を溢れ漏らし、天気のいい平日の午前中から飛び切りヤラシク絶頂した。 狂的に倍増した膣圧で満遍なくペニスを揉みしだかれて数也も達した。 弟尻に限界まで厚腰を押しつけて本能のままに射精した。 子宮口にグイグイ押し込んだ肉棒天辺から朝一精液を思う存分噴射した。 どぴゅどぴゅどぴゅッッッ♥♥♥ びゅぅぅーーーーーーーーーー……ッッッ♥♥♥ 「んああああ♥くる♥いっぱぃきちゃぅ♥」 昨夜にも劣らない大量スペルマ。 子宮口でビクビクと雄々しげに跳ねて射精する兄ペニスに由紀生の絶頂は延長を余儀なくされた。 赤ちゃん鹿の如く足がガクガク震え、立っているのが困難になり、壁伝いに崩れ落ちていく。 数也はすかさず後を追った。 共に膝立ちになると、壁と自分の体で細身の弟を挟み込んで逃げ場を奪うようにし、一度の射精では到底満たされない近親男根による怒涛の追撃ピストンを開始した。 すぱんすぱんすぱんすぱんすぱんすぱんすぱんすぱんッッ♥♥♥ 「ぃゃぁっ♥まだいってるのにぃ……♥」 「おいおいおいおい、へばってんじゃねぇぞ、まだ始まったばっかだぞ、今日も明日も明後日も二十四時間こづくりハメきめっからな、一生分の精液使い果たしてやっから覚悟しとけ♥」 「そ……そんなぁ……♥」 「テメェの子宮ごといかせてやる、由紀生……♥」 中出しされた朝一精液が暴君ペニスに引っ掻き回され、捏ねられ、ブクブクと泡立ち、密極まりない結合部からだくだく垂れ流されていく。 「カズ兄って……いつも……こんな……?」 膝立ちを強いられた由紀生はセクシー男優顔負けのパワフルな腰遣いを真後ろでキメている数也に切れ切れに問いかけた。 「いつもこんな……すごいエッチ……恋人とするの……?」 溺愛する弟のヒートにモロに中てられて始終危うげに浮かれた眼差しでいた兄は、スゥ……と鋭い目を意味深に細める。 「恋人のひとに……言うの? オメガの弟とエッチしたって……言わないよね……?」 今まで気乗りしなくてはっきり聞いたことはなかったが。 最高の兄である数也に恋人がいないわけがない。 由紀生は今までずっとそう思っていた。 「さぁな」 「っ……」 「どうすっかな」 「か……かずにぃ……」 ヒートで発情しっぱなしの熱々蜜壺とは反対に心が冷えかけた由紀生に、数也は、耳元で囁きかけた。 「生まれ落ちた瞬間からお前は。俺の弟で。俺の唯一の恋人だ」 ……兄弟という絆に番の契約が追加されるのも時間の問題のよーだ。 「俺にはずっと由紀生しか見えてねぇ」 「カズ兄」 「兄弟で恋人なんて最強でしかねぇな」 由紀生は肩越しに振り返った。 今にもハートマークが浮かんできそうなウルウル瞳で上目遣いに大好きな兄を見つめた。 「にぃにぃ……♥おれのこと、いっぱい、いっぱい、もっとカズ兄の好きにしてほしぃ……♥」 弟からの第二弾おねだりにクソブラコン属性兄が燃え滾らないわけがなく。 「由紀生ッッッ♥♥♥♥♥」 逞しい体と壁の狭間で由紀生は窮屈そうに薄い胸を反らした。 壁に添えていた両手を大きな掌で縫い止められ、互いの肌身が密着したところで、過剰なまでに蕩けたナカをキレッキレな腰遣いで突き貫いてきた数也に体中キュンキュンときめかせた。 ぬこッぬこッ♥♥♥ぬこぬこぬこぬこッ♥♥♥ ずんッずんッ♥♥♥ずぶずぶッ♥♥♥ずぶんッ♥♥♥ すぱんぱんぱんぱんぱんぱんぱんぱんッッッ♥♥♥ 「ふゃぁ♥♥♥あかひゃ♥♥♥あかひゃんできひゃ♥♥♥」 「お前は俺の恋人だろぉがッ♥♥♥つくれッ♥♥♥これで受精しろッ♥♥♥」 「受精ぇ♥♥♥すりゅ♥♥♥にぃにぃ♥♥♥孕ませて♥♥♥」 「ゆ……ッき……ッお……ッ♥♥♥♥♥♥」 どくん……ッッッ……どぷぷッ♥どくんッ……どくんッ……♥びゅくッ♥びゅるッ♥びゅるるるるッ♥ どぷどぷどぷどぷッッ♥ ごりゅりゅッ♥ぐりゅぐりゅッ♥どぷぅッ♥どぷッ♥どぷぷッ♥ごっぷぅッ♥ 「ぅ♥あ♥あ♥ぁ♥あ♥」 「はーーーッ♥はーーーッ♥はーーーッ♥」 「お、おなかぁ……♥はちきれそぉ……♥」 フル稼働の睾丸からくみ上げられた兄の出来立て新鮮精液が惜しみなく延々と弟穴に注ぎ込まれる……。 「おれとカズ兄、アリジゴクに引き摺り込まれるかな」 「そうだな」 「そっか。でも、おれ、もう怖くないよ」 「へぇ?」 「カズ兄と一緒なら地獄でもきっと幸せになれるから」 「テメェはほんっとクソ堪らねぇ弟だな、由紀生♥♥♥♥♥♥」

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