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数也は自分の部屋に由紀生を連れて行った。 そして、ベッド上、相も変わらずバックで父親を突いて突いて突きまくった。 「あんっらめっずっと後ろから……っらめぇぇっ……お父さん、も、らめぇーー……!!」 「は……っオヤジ……っああっ……射精る……っ、う!!」 夕日差し込む部屋にて父親に中出し。 どこまでも熱く滾るアナル蜜壺、肉粘膜に容赦なく揉まれるような感覚に溺れながら、びくんびくん痙攣するペニスが近親精子を無駄にびゅるびゅる解き放った。 「あ……っきて、る……っカズ君のせぇし……っお父さんのにゃかに……っ」 メタボとは違うものの女性じみた柔らかな腹に反り返るくらい屹立した由紀生のペニス、ドライで極まったようだ。 しっかり種付けするように数也は由紀生の華奢な腰を掴んで前後に何度か揺らし、一先ず一発目の射精を完了させると。 びくびく震える由紀生を背中から抱きしめた。 「……ん、カズ君……」 「オヤジ……今日は……俺のザー汁……たっぷりプレゼントしてやっから……だから……孕めよ」 「……え……?」 「俺とオヤジのガキ……孕め」 「……」 どうしよう。 カズ君、周りの子と比べて、高校卒業するのにそりゃあ時間がかかったけれど。 まさかこんなばかだったなんて。 男の人が妊娠するって、勘違いしているなんて。 「カ、カズ君、あのね……? お父さんは妊娠しないよ……?」 「んー……」 「ほら、お父さんには子宮がないでしょ……? カズ君だってないでしょ? ね?」 数也は射精して落ち着きかけていたペニスをアナル奥でしぶとくしごかせて復活を目指した。 シーツに擦れてより敏感になっていた由紀生のぷっくり乳首をまた抓り、くにゅくにゅこしゅこしゅ、指先同士で小まめにしごいた。 「あぁ……んっ」 「こっから出んだろ、あれ……ミルク」 「で、出ないよ……? お父さんの乳首から、ミルクなんて……っ」 由紀生は引っ繰り返された。 仰向けになったところで当たり前のように乗っかってきた数也、挿入状態を保ったまま乳首に口づけてきた。 上下の唇で緩く挟み込み、引っ張って悪ふざけしていたかと思えば。 ちゅっと吸いついて、やらしく尖らせた舌先でたっぷり舐め回して、今度は強めに吸い上げた。 「んっ……カズ君、そんなの……あかちゃん、みたい……」 「ミルク出せよ……オヤジ」 「……出ないよ、カズ君ったら」 「孕めよ」

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