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胸クソ悪くなくてもお仕置きします♪-3
練習着とボクサーパンツは自分の足元でぐちゃぐちゃになっていて、バッシュとスニーカーソックスを履いた両足がガクガク揺れている。
身長は同じくらいだが引き締まった体には汗がしたたるほどで。
仮性包茎のペニスは緩々と脱皮を始めていて。
「ちゃんと剥いてあげましょーね」
ズボズボ攻めを一端休憩し、肉奥にぐっっさり突き刺したペニスはそのままにコーダイは陽真の正面に両手を回した。
ずるずると容赦なく皮を剥く。
ガマン汁に塗れた剥き立ての亀頭を掌でズリズリしごきまくる。
「んっぶーーーー……ッッ!!」
タクミのペニスで栓をされて悲鳴が上げられない陽真の痛々しげな声が喉に詰まった。
「は、陽真ぁ」
きつく閉ざされていた陽真の瞼がピクピク痙攣した。
ありえない現実を拒否しようと瞼の裏に隠れていた双眸が、ゆっくり現れる。
フロアに跪かされて強張った顔でこちらを見つめていた唯来と目が合った。
「ッ……」
「うお。今、すんげぇキュッてなった、青少年ケツマン」
「へぇ?」
陽真の頭を押さえ込んで喉奥ゴリゴリを愉しんでいたタクミの一重目が二人の青少年の間を意味深に行き来した。
ずるぅり、口内から引き抜いて、唾液塗れの艶々亀頭を血色のいい頬にグリグリさせながら最終的に唯来の股間に目を止めた。
「あらら。お友達が目の前で犯されて、唯来クン、おっ勃っちゃいました?」
唯来ははっとした。
制服ズボンを盛り上げている自分自身にやっと気が付いて、隠したくても後ろからリュウに羽交い絞めされていて叶わず、項垂れた。
「もっと近くで見せてあげないと、リュウ」
「ん」
「ッ……わわわわわッ……ちょちょ、やめ……ッ」
ソファにさらに接近させられた。
コーダイと陽真の結合部が目と鼻の先にまで迫る。
肉棒にみぢみぢみぢみぢ拡張されたクラスメートの汗っかきアナル。
深々と呑み込まされて、ヒクヒクと蠢き、肉襞が竿にぴっちり張り付いている。
唯来は無意識に喉を鳴らした。
「ゆ、ゆ、唯来」
名前を呼ばれて慌てて視線を上げれば、剥き立てペニスをシコシコされて全身ビクビクさせながらも、陽真は必死でクラスメートに願った。
「み……見るな……頼むから……こんな俺……」
教室で一番頼りにされてるしっかり者の陽真が、こんな。
ぶっといチンコ、ケツに突っ込まれて、今にも泣きそーな顔して、こんな、こんな。
「あッッ」
急にリュウの手が伸びてきたかと思えば、服越しに、股間をむにゅっと掴まれた。
「うぁ」
中断されていたズボズボ攻めが再開されて陽真は仰け反る。
「つーか、君さ。この青少年ケツマン。初使用なのかなー?」
「あっあっやめっやめっあっあっ」
「どーも、日頃から? アナニーとか? しちゃってなーい?」
コーダイは汗くさい部活直後の陽真の首筋を美味しそうに舐めながら適度な肉付きの両足をさらに持ち上げ、真下から高速ピストンした。
「あーーーーーー……ッッ!!」
「もしかして。彼氏いる?」
「えッッ」
リュウに股間をぐにぐにもみもみされて身を捩じらせながらも、唯来は、こんな状況でありながらびっくりした。
「は、陽真、そーなの?」
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