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胸クソ悪くなくてもお仕置きします♪-9
公園の公衆トイレの個室で。
馬鹿みたいに腰を動かし合って青少年ペニスを擦りつけ合う二人。
ぬるぬる塗れの先っぽがヌチュヌチュと縺れ、糸を引き、ぶつかる。
「はぁ……ッ腰、止まんな……ッ」
「ゆ、ら……ッ」
「ん……ッな、に……?」
「い……いれて……ッ」
「ッ……いーの? きつくない?」
そう問いかけながらも挿入する気満々、自分より肉付きのいい足を片方持ち上げ、より密着し、唯来は深い痕が最奥に刻まれている陽真の肉孔にぴとぴと亀頭を押しつけた。
「んっ……じゃあ……いれる……ッ」
「ッ……あ、あぅ……あん……」
「ッ……なにそれ……陽真……どーしちゃったの、お前……ッ」
ヘトヘトに疲れきっていたはずが二人きりの個室で一気に盛り上がった二人。
瞬く間に汗をかき、頭の芯まで発熱させて立ちセックスにのめり込んだ。
「あーーーー……きもちい……陽真んナカ、きもちいーーーー……」
「お、俺も……」
陽真は唯来にぎゅっと抱きついた。
自分より体格がいいので、ぐらつくものの、滅多に出さない根性を出して踏ん張った唯来はクラスメートを何とか支えてやった。
「お前のこと……ッ」
「え……っ? なに? なんか言った……ッ?」
「んぅぅッ……俺……ッあ……ン……ッお前のこと、助けらんなくて……ごめ……ッん……」
喘ぎながらも懸命に陽真が絞り出した台詞は唯来の脳天にブスッッッと突き刺さった。
「それ……俺の台詞ッ、陽真……ッ」
「んッッッ」
もー堪らん状態になった唯来は陽真にキスした。
唇を唇にくっつけるなり舌先インサート、口内を捏ね繰り回して唾液交換、二人の下顎はあっという間にびしょ濡れと化した……。
「おはよ、陽真」
朝の教室で他のクラスメートとおしゃべりしていた陽真に、唯来は、登校一番声をかけた。
「おはよ」
昨日の濃厚過激すぎる放課後を思い出して赤くなった陽真は、慌ててそっぽを向き、片手で顔半分を覆って返事をした。
「……おはよ」
うわ、どうしよ、陽真がかわいい。
キャーキャー女子に集られながらも陽真に釘付けな唯来。
元隠れゲスヤリチン男子の恋心開花はもうすぐそこまで……。
いや、もうすっかり満開、咲き乱れているようだ。
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