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【高校生編】1-3

唯来と同じクラスである陽真は授業中の教室を後にすると保健室へ向かった。 バスケ部所属で男女問わず同級生から親しまれているしっかり者男子。 彼は最近しょっちゅう保健室に行くクラスメートが心配になり、様子を見に行くため教師に嘘をついたのだ。 昨日は古典、一昨日は体育、その前は現国と数学を連続して休んだ。 きっと相当調子が悪いんだ、唯来の奴。 急に居ても立ってもいられなくなった陽真は休み時間まで待てずに五限目が行われている最中の校内を足早に進んだ。 保健室へやってきた。 唯来の他にも休んでいる生徒がいるだろうと、そっと扉を開け、足音に気を配って中に入る。 入ってみれば。 「や、ぁ……ッ、ぐるじッ、もぉむり……ッ」 か細い唯来の悲鳴が聞こえてきた。 珍しく焦って、頭が真っ白になった陽真は飛び込むようにベッドが並ぶコーナーへ。 「唯来ッ、だいじょ、ぅ、ぶ……ッ……え……?」 「お友達がお見舞いに来てくれましたよ、唯来クン」 「お。唯来チンとはまた違うタイプでかわい」 「捕まえよ」 狭いベッド上で唯来は匠海と滉大に挟まれていた。 「は……はる、ま、ッ、ぅひゃぁっっ」 お股おっぴろげにされて背面座位、匠海の膨張ペニスでノンケアナルをズッコズッコ掘られていたかと思えば。 「うッ、ぅッ、また奥ッ、奥くりゅぅッッ」 お次は対面座位、滉大のカリ太ペニスでズンッズンッ掘られまくり。 二人に代わる代わる生掘りされているところを隣のベッドに腰かけてスマホ撮影していた龍。 ゆらり、立ち上がると、まさかの光景に立ち竦んでいる陽真の腕をぐいっと掴んだ。 「まじる?」 「え……ちょ、待って、唯来、これって」 「は、は、はるまぁ~~~ッッ」 「ッ……やめろよ! こんなッ、唯来に何してんだよッ」 我に返って激昂した陽真を龍はひょいっと小脇に抱えた。 匠海と滉大の逞しい上級生肉棒にかわりばんこでズッボズッボされていた唯来は、強引過激な処女強奪にヒィヒィしながらも首を左右に振った。 「ちょちょッ、陽真、は、あの、カンケーないんで、ぅひゃッ、グリグリやらぁッ、やめッ、お願ぃ、ですッ、陽真逃げてーー……ッッ」 「唯来……バカ……お前置いて逃げれるか……ッ」 二人のやり取りを眺めていた三人は顔を見合わせた。

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