18 / 43
【高校生編】1-4
「ンン……っあん……っあっあっあ……ッ」
匠海に背面座位されている唯来は前立腺コリコリ性感帯をピンポイントで抉り突かれ、ピクピク身悶えつつも、目の前の光景に絶句していた。
「ん?ん? このケツマンちゃん、ほんとノンケちゃん? 開発済みっぽくない?」
下の服全てひん剥いてバックで嬉々として後輩をガン突きしていた滉大は大袈裟に首を傾げてみせる。
陽真は掴まれた腰だけを空中に浮かしてベッドに這い蹲っていた。
真後ろからカリ太ペニスが打ちつけられる度に引き締まったムチムチ尻をブルブル揺らしている。
口元はヨダレでびしょびしょだ。
息苦しそうにしながらも急なアナル拡張に全身でもって感じているような。
「あ……んっ……あんっ……あんっ……」
そんな話したことない、友達ってほどでもない、正にただのクラスメート。
巻き込むワケには行かない、そう思った、だけど。
反則、ヤラシイ。
誰からも頼りにされてるあの模範的優等生クンが後ろからパンパン突かれて女子並みにあんあん喘ぐなんて。
「唯来クンのお友達は唯来クンに負けず劣らずスケベみたいですねェ」
「ひっ……ぁ……っ」
龍にしこたまクニクニされていた乳首を匠海の長い長い指で器用に捏ね繰り回されて、唯来は、制服が引っ掛かった上半身を弓なりに反らした。
「滉大」
不意に匠海が滉大を呼んだ。
たったそれだけで命令を理解した彼はニンマリ笑った。
「うらぁッ」
ずんッ、ずんッ、より強めに発熱肉棒を突き入れ、ヤラシク身悶えた陽真は前へつんのめった。
横合いから伸びてきた龍の手が伏せられていた陽真の髪を掴んで無造作に頭を起こした。
無理矢理起こされた顔のすぐ前には……背面座位でぐっっさりノンケアナルを貫かれて仰け反っている……唯来のゲスヤリチンが……。
「陽真クン、お友達の唯来クンをイかせるお手伝い、してあげて?」
「ッ……」
「ぇぇぇッ、そんなことッ、いいッ、陽真ッ、しなくていい……ッ!」
ともだちにシェアしよう!