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【高校生編】5-4

フェンスにしがみついた陽真のお尻にズコズコ突き立てられる唯来のペニス。 部活後で汗をかいたアナルに満遍なく湿り気を帯びた性器が夢中になっている。 「あっ……ん、くッ……ああ……ッッ」 これまで公衆トイレで経験はあったが完全野外というのは初めてだった。 「誰もいないから、声、出していーよ?」 そう言われて出せるはずもない。 「俺……ッはずか、しい……唯来……」 昼休みのように恥部を露出して薄闇にペニスを起立させた陽真の涙声に、唯来は、ゴクリと生唾を呑んだ。 「外でちんぽ出して恥ずかしい?」 掴んだ陽真の腰を前後に揺らす。 突き立てた自身のペニスを軸にして円を描くように。 「は……ッッ」 陽真は目を見開かせてガクガク波打った。 先走りがタラタラ溢れる。 恥ずかしいのに無性に興奮しておかしくなりそうだ。 「外で俺にちんぽ突っ込まれてコーフンする?」 フェンスに全力で縋りつき、小高い運動部尻をムチムチさせて感じている陽真に唯来だってド興奮していた。 「あ、これ、すぐいきそ……」 思わずそんな独り言を零して腰を振る。 狭い空間で一心不乱に青姦ピストン。 湿った静寂に乾いた音をパンパン打ち鳴らした。 「は……ッや……ッそん、な……ッ」 「ッ……陽真ッ……だしていッ? このままだしていッ?」 アナル奥でビキビキと荒ぶり出した唯来に陽真は何度もコクコク頷いてみせた。 「ッ……俺のナカだして……?」 揺れる肩越しにわざわざ切なる視線を寄越してきた陽真に唯来は猛烈ゾクゾクした。 「陽真ぁッッ……かわいッッ……すっごいかわいい~~ッッ……あ~~~ッでるーーーーーーッッッッ」 フェンスと倉庫の隙間で仰け反り気味に高速ピストンした末、唯来は絶頂した。 微痙攣するムチムチ尻に指先を食い込ませて中イキ。 昼休みに負けず劣らずな大量濃厚スペルマを同級生の尻膣に叩きつけた。 「あッッあッッはるまッッはるまぁッッ」 背後で自分を呼びながら射精している唯来に陽真はゾクキュンが止まらない。 ビクッッビクッッ、薄闇の中で悦び震える童貞ペニス。 絶頂には至らずに甘過ぎる快感を欲深く貪った。 「あーーーー……陽真に青姦中出し……しちゃった……」 益々汗をかいた運動部男子に後ろから頬擦りし、唯来は腰をゆっくりと引いていった。 ずろろろろろろ…………ッ ねっとり糸を引いて、ひくつく小さな肉孔から、射精直後のペニスが引き摺り抜かれた。 まだまだヤル気漲る性器。 薄闇にテラテラ艶を帯びて活発に反り勃った。 「こんな元気なの初めて、俺」 フェンスに額をくっつけて喘いでいた陽真はチラリと唯来の様を確認し、目を見張らせた。 「ね、もう一回、イイ?」

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