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第169話
もう恥ずかしさもなく、本能のままにそうアリスに訴えた。
アリスの目がすっと細められ意地悪そうに口角が上がっていた。この表情をするアリスは余裕のない時。
グッと腰を捕まれ太ももに挟まっていたモノは抜けて、密部にグリグリと当てがう。
「お尻じゃないとイケない身体になっちゃったんだ。可愛い」
「やあぁ...早く挿れてよぉ...」
「ん、とびっきり気持ちよくさせてあげる...」
当てがわれていたアリスのモノが肉壁を割って入ってくる。
前立腺に当たっていて、もう最高に気持ちイイ。
「あぁー...も、だめぇ......イク...!」
「まだ挿れたばっかだよ?我慢我慢」
「んあ?!」
もうすぐイクと言うところでアリスが僕のペニスの根本を掴んで、精を吐き出せないようにした。
イケないもどかしさの中、律動を開始した。
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