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* 素股

「あっ…んぅ、…あぁ、せっ…いち……ふ、ぁっ」 太股の間をゴムを被った成一のものが出入りする。白い肌に映えるそれは赤黒く大きかった。 成一のが……お、俺のと擦れて…っ 初めて見るその光景は、何ともいえないほど厭らしく俺の息を荒くした。 俺が視覚的刺激に酔いしれていると、囁くような声が降ってくる。 「誠、もっと脚しめて?じゃないと、俺……間違えてイれちゃうかも」 ……い、れる…どこに? 快感に攻め立てられながらも、成一の言葉に小首をかしげる。 すると今度は、唇を塞がれた。 「んっ…ぁふっ……んん」 「……ん………誠のココに」 ココと言いながら、触れられたのはモノよりも奥にある小さな蕾。 トントンと入り口を触られドキリと肩が跳ねた。 「あ、もしかしてイれて欲しかった?」 バカにしたように笑う成一に、顔が熱くなる。な訳ないだろっと声を上げると残念と返した成一は、激しい律動を再開し保健室のベットを軋ませた。

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