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* 一緒に

熱く硬いそれを、手を使って遠慮がちに刺激する。 手は緩く握り上下に動かし、成一の様子を伺う様に顔を覗きこんだ。 「…ど、どう?」 「…っ」 座高…と言うか身長自体成一の方が俺より15センチ位高いため、隣に座っている俺は自然と上目遣いになる。 憎たらしいほど整った顔がフッと歪んだ。 「気持ちいよ」 成一はグイッと俺の頭を引き寄せ深いキスをする。 口内を犯すようなねっとりと絡み付くキス。 ゾクゾクと腰が疼き、俺のものがピクリと反応した。 「…誠、一緒に気持ちよくなろっか」 唇を離し何かを思いついたように話す成一。 財布からコンドームを二枚取り出すと、汚れないよーに、と言って俺のものと自分のものに付けだした。 「な、何する気だよ…」 「ん?…素股」 …す、素股!? 膝を合わせ胸の方へ体ごと押し倒される。成一のものを股の間に挟まれると、自分のものと擦れてまたピクッと反応した。 「…っ……ん…ぁ」 俺の喘ぐ声を聞き薄く笑った成一は、腰を動かし始めた。

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