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* たまんねぇ(成一視点)
違うと左右に頭を振りながら訴える誠。その目にはうっすら涙を溜めていた。
あ、これ最高。ゾクッと下半身が疼く。
俺って以外とSっけあんのかも…
俺はふぅと熱い息を吐き、誠の瞼にキスを落とした。
「…誠。乳首、気持ちい?」
「っ…ぁんんっ、べ、つにっ…ぁ、」
誠が目を反らそうとする。そんな誠の顎を掴み、薄く開いて唾液をたらす口を塞いだ。
……素直じゃねぇなぁ
「気持ちいんだろ?まーこーと」
「あっっ…や、ぁんっ…、ふあっ」
誠がなかなか素直にならないため、ローターを当てていない方の乳首を指で弾き、脚での刺激もより強くする。
ピンっピンっと弾くとそれに会わせて誠の体も跳ねた。
「んっあっ…もぅ、した、くるしっ…ぁう」
「…素直になったら触ってやるよ。…誠、乳首気持ちいか?」
「っ…んぁ…っふぅ、…き、もちぃ…んんっ」
誠の顔が真っ赤になる。言ったぞとでも言うように見上げてくる誠にチュッと触れるだけのキスをしてやれば、そっぽを向かれてしまう。
あー、もう、ホント。たまんねぇわ
そんな事を思いながら誠のズボンに手をかけた。
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