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第30話
七瀬『気を取り直して、
まず制裁は辞めましょうか。
親衛隊の中の子も生徒会が大好きでしょう?
仲良くしたいとも思うでしょう。
でも、それと同じように生徒会の方々も仲良くしたいと思う人がいるはずです。
なぜ親衛隊を毛嫌いするのか、それは仲良くしたいのを妨害してたからです。
ですから、危ない輩から守るための親衛隊なのに、警戒されたら元も子もありません。』
陽『おぉー!!たしかにぃ!』
まぁ、僕は嫌われる役の人だけど。
七瀬『なにか見たりしたら、
僕に連絡してください。』
隊長たち『あのー!!』
七瀬『はい』
隊長たち『穂波様にも親衛隊を‥…』
七瀬『その必要はありませんよ?
仲良くしてくれれば嬉しいですし(ニコッ』
七瀬と三人以外顔を真っ赤に染めた。
この子たちには通じるのか。
三雲・風月・陽
(((偽りキラースマイル‥…)))
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