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第8話

「じゃ~な~~」 帰りのホームルームが終了し、上の空で教室を出ていった生竜を神妙に見送るクラスメートの友人ら。 「キルくん、元気ねーな」 「そりゃあ、今、刑事のとーちゃんが」 「あー……大変だよな、あいつも」 まっきんきん髪に学ランを着崩し、ぺちゃんこな鞄を小脇に挟んでマフラーをぐるぐる巻いた中学三年生の生竜は他の生徒と共に校門を潜ろうとして。 「キルくーん♪」 「うおッ!?ツァイ……」 「お迎えにきたよー♪」 笑顔で待ち構えていた淫魔のツァイを見、それまで硬く強張っていた顔つきをほんの少しだけ緩ませた。 「いっしょ帰ろ♪」 ちっちゃいカワイイ仮姿の男の娘から本来のイケメン外見に戻っていたツァイ。 冬場にノースリーブのカンフー服だと目立ってしゃーないので今は極々普通の冬コーデを身に纏っている、が、ピンク髪にオッドアイ、なおかつ如何せん完全ド雄の完全イケメンなので、やっぱり目立つ、通行人や生徒らの注目をビシバシ浴びていた。 「お前なぁ、学校来んな! 目立って恥ずかしーんだよ!」 「なにそれ、キル君ったら思春期ど真ん中みたい♪」 「こちとら思春期ど真ん中なんだよッッ!」 レディース総長だった母親譲りの眼光鋭い目をより尖らせて喚く生竜にツァイは笑顔をより深めた。 「よかった、いつものキル君だ」 「あ?」 「最近、元気なかったから。龍彦殿がドタマぶち抜かれてくたばってからずっとしょ気てたんだもん」 「あほあほあほあほッ!ドタマぶち抜かれてくたばったじゃねぇよッ!!入院中で存命中だボケッ!!」 そう。 生竜の父親こと県警本部捜査四課、マル暴刑事の龍彦は暴力団事務所へ強制捜査の際に負傷して現在入院中の身であった。 「鉄砲でバンバンされたんでしょ?」 「あーーー……相手の拳銃が暴発したとか……弾丸は貫通したし、命に別状はねーし、ただ、しばらく安静にしとかねーと、だと」 「キル君、泣かないで! 俺がいるよ!」 「泣いてねぇ! タダ飯喰らいの居候淫魔なんかマジいらねぇ!」 散々な言われようにツァイはしょ気るどころかどんどん笑顔を深めていった。 「お見舞い、行かないの?」 「あ? 行かねーよ、んなダリィこと……ところでお前何持ってんだ? えらくでけぇ紙袋だな?」 「キル君にメリクリプレゼント!!」 うっわ、嫌な予感しかしねぇ!! 生竜の嫌な予感は的中した。 「ク……ックソクソクソクソッ! こんな短けぇのッ!屈んだらパンツ丸見えじゃねぇか!」 自宅に帰るなりサンタコスプレに着替えさせられた。 ぴったぴたタイトな肩出し激ミニ赤ワンピ、赤ニーソ、お約束のサンタ帽にアームウォーマー。 「キル君きゃわいい♪」 「ぎゃ……ッ」 「もっと似合うようおっぱいおっきくしてあげよっか♪」 「やめろクソ淫魔ッッ!!!!」 普段は何とか誤魔化せているちっぱいを世にもすけべな淫魔ハンドでボインボイン化させようとしてきたツァイに生竜は全力で抗った。 「おっぱいおっきくしたくないの?」 「貧乳で大いに結構!!つぅか元の体に戻しやがれ!!まったいらに戻せ!!」 「えーーー。それはつまんないよ、キル君」 完全、生竜をえろオモチャ扱いしている淫魔ツァイ。 ジタバタする細身の生竜を楽々と羽交い絞めにして居間のソファに落ち着いた。 「おっぱい、気に入らない? じゃあコッチは気に入ってくれた?」 お股に片手ズボっっ、されて、すでに涙ぐんでいた生竜は目を見開かせた。 ピチピチ窮屈なもっこりランジェリー越しに、ころころ双球と前穴の境目にある、悪戯に授けられたクリトリスをゆっくり撫でられる。 ぷっくり芽吹いた肉頭を中指の腹で集中的にコスコスされる。 「ん~~~っっっ!!」 「クリちゃん感じちゃう? 思春期真っ只中の不良キル君?」 「か……っ感じてなんかぁ……っっは、あ、あう、あぅ、ぅうっ」 「かわい♪ おちんぽより先にビンビンさせちゃって、キル君のコレ、ほんとエロクリ♪」 むにゅっっ ピチピチ生地越しに器用に勃起クリを摘ままれて生竜はビリビリ仰け反った。 みるみる溢れ出したエロ汁がじわぁぁ~~……もっこりランジェリーを淫らに濡らしていく。 童貞キュンも負けじとビンビン化し、先走りのおつゆを先っちょからとろとろ滴らせる。 「キル君、どっちも濡れすぎ」 「おおおっお前がっさわっからだろぉがッ……もっ、離せーーーーッッ!!」 「やだ。えっちなキル君、絶対に離さない」 「んっっ……ぶ……っっ!?」 背後から強引にキスされた。 ぐっしょりぬれぬれな股間を両手で絶え間なく刺激されながら不埒な舌先で口内をたっぷり愛撫された。 ねっとり舌ピストンで唇ふぁっく。 窮屈ランジェリーに潜り込んできた手は童貞キュンをシコシコ、超性感帯クリトリスをコスコスむにゅむにゅ。 しなやかまっちょなツァイの腕の中で生竜は堪らず絶頂射精した。 濃厚思春期汁をぶびゅぶびゅ弾いて雄イキ、クリ攻めで雌イキ、した。 「あーーーーーーーー……ッッッ!!!!」 いっちゃった。 オヤジ、入院中なのに。 もしも急に悪化してたらどうしよう。 オヤジがいきなりいなくなったら……俺……。 「あっあっあっ……ふぇぇっ……うぇぇぇ……っ」 「え。キル君、よすぎて泣いてるの?」 「おやっ、おやじが……おやじが死んだらっ……どうしよぉっ……うぇぇぇん……っ」 あれだけしつこく続けていた愛撫を中断して、ツァイは、こどもみたいに泣きじゃくるサンタ生竜をぎゅっと抱きしめた。 「龍彦殿ならだいじょーぶ」 「うぇーーん……」 「そんなに心配ならお見舞い、行こう?」 「うぇっ……うぇっ……うん……行く……」 「龍彦殿が超々元気になれるプレゼント用意して、ね?」 「うぇ……っ……え……?」 やべぇ、それも嫌な予感しかしねぇ。 夜の病棟に誰に知られることなく速やかに忍び込んだ淫魔は。 「龍彦殿ー♪」 個室で手持無沙汰に天井を睨んでいた龍彦の元を上機嫌で訪れた。 「ツァイか? メス入れられてチクチク縫われてタダでさえショボイ気分なんだよ、テメェのツラなんざ願い下げだ」 「どこを縫われたのかな、ここかな? つんつん!」 「ッ、テメェなぁッ、ドタマかち割られてぇのかッ」 点滴スタンドをガタガタ言わせて起き上がろうとした龍彦をツァイは笑顔で寝台に引き留めた。 「キル君も来てるし♪」 「はっ、不良息子らしいこって、面会時間をとっくに過ぎた真夜中に見舞いたぁ、泣けてくるわ」 「嬉しいくせに強がっちゃって♪」 「うるせぇッッッ」 「しー。看護婦さんが来ちゃうよ、ほらほら、キルくーん?」 「……オヤジ」 「ッ……テメェどーいうカッコしてんだ、今から学芸会か、それ、わざとぱんつ見せようとしてんのか」 「うるせぇッッッ」 「二人とも、しーーー♪」 寝台を囲う仕切りのカーテン内側に生竜を引っ張り込んだツァイ、代わりに自分が外側へ、病室で唯一灯る枕元の明かりに照らされた似た者親子に笑いかけた。 「どうぞ親子仲睦まじくお見舞いタイム、楽しんで♪」 そう言って、シャッッッ、カーテンをきっちり閉めた……。 ぎっし、ぎっし、ぎっし、ぎっし 「あんっ……あんっ……オヤジぃっ……あんっ」 「テメェ、この不良息子……随分腰遣いが上達したみてぇじゃねぇか……俺がチクチク縫われてる間にツァイとお楽しみな毎晩過ごしてたのかよ?」 パジャマ姿で仰向けになった龍彦に跨ったサンタ生竜。 ぐっしょりぬれぬれな前穴奥まで、入院中とは思えない血気盛んな極太ペニスを招き入れ、頻りに腰を揺すっていた。 空中でピクピク悶える童貞キュンから延々と滴る透明おつゆ。 腹に巻かれた包帯まで濡らしていく。 「う……うっせぇ、テメェこそどーなんだよ、どっかのえろナースと夜な夜なえろいことしてんじゃねーのかよ……ッ?」 「変えろ」 「ッ……え……?」 「次はケツ掘らせろ」 「ッ……この、欲張りジジィ……ッ」 色っぽくはぁはぁしていた生竜は舌打ちし、腰を上げ、ずるぅぅぅ……り、前穴に招いていたズル剥けカリ高巨根を引き摺り抜くと。 次は無性に疼いていた後穴へ。 互いのエロ汁で根元まで濡れそぼった極太肉棒をずぶずぶずぶずぶ最奥まで一気に案内してやった。 「あ…………っっすげ、ぇ……」 「……まぁまぁ締まってんじゃねぇか」 「ッ……そりゃ、久々だからな……ッナースとやりまくりなオヤジとは違うんだよ……」 「このクソ息子が、こんなシケた病院に俺好みのナースなんざ一人もいねぇわ」 ……オヤジの硬ぇちんぽ、奥あたって、やべぇ、よすぎる。 ……あーーーどうしよ……ツァイ、あのクソ淫魔……ッ俺の胸にまた変な細工しやがって、あ、あ、だめだ、止めらんね、でる、これでる、もれちゃ……っっ。 「……おいクソ息子、貧乳から何か出てんぞ」 「ッ……汗ッ、汗だよッ、汗で湿ってんだ触んなボケッッ」 「その量は汗じゃねぇだろ、ちゃんと見せ、ろ……」 べろんっっ サンタコスなる激ミニワンピの胸元を強引に暴き、龍彦は、ぎょっとした。 ちっぱい乳首からタラタラ溢れているソレに釘づけになった。 「なんだこれ母乳かオイ」 「ッ……ツァイがまた……うううッ……」 『おっぱいからみるく出たら龍彦殿もきっと喜ぶよ♪』 「って……あ、あ、あ……でちゃ……溢れちゃう……おやじぃ~……っ」 ぷるんと張り詰めたちっぱい天辺、うっすらぴんくに染まった乳首から溢れ出す新鮮みるく。 「おれのからだ……どんどん変になってく……どうしよ、オヤジぃ……」 後穴で極太肉棒をがっつり咥え込み、前穴をヤラシク微痙攣させ、クリまでとろとろに濡らし、童貞キュンを反り返らせた不良息子。 その胸元に溢れゆくちっぱいみるく。 興奮極まりない光景に龍彦は。 思いっきり腰を突き上げた。 いきなり最奥を貫かれたかと思えば、連続ずんずん攻め、鬼反りペニスを叩きつけられて生竜は声も上げられずに倒れ込んだ。 すかさず不良息子のちっぱいにかぶりついた不良オヤジ。 みるく塗れの勃起乳首を勢い任せに吸いまくった。 「んひゃぁんっっ!!」 「ん……甘ぇ……軽薄な味させやがって、この不良息子……がッッ」 不良息子の尻を鷲掴みにして極太肉棒をゴリゴリグリグリ打ちつけつつ、ぷるんぷるんな乳首に交互に獣さながらにむしゃぶりつき、舐め、噛み、吟味する。 「おおおおっおやじっ、らめっ、いくっ、お尻いくっ、乳首いくっ、ぜんぶいっひゃあぅっ」 「俺も……テメェに濃厚みるくぶっぱなしてやるよ、生竜」 「ッ、ッ……おやじぃっ……のむぅっ……オヤジの濃厚ちんぽみるくっ、お尻で、お●●●でっ、どっちの穴でもごくごくすりゅぅ……っ」 「どんだけ腹空かせてんだ、このエロ嫁息子サンタが」 「んーーーーー……っい……くぅ……っっ!!!!」 両乳首から大量みるくを迸らせて、生竜は、全身で絶頂した。 尻奥で極太ペニスに激痙攣されながら膨張睾丸に溜め込まれていた大量種汁を怒濤の勢いで注ぎ込まれると、アヘ顔全開、真夜中のお見舞いタイムをどすけべに満喫した……。 「傷口が開いて入院延長だとよ」 「お前バカかッッッエロバカクソジジィかッッ」 「うるせぇ」 「留守は俺に任せてね♪ キル君のこと、前も後ろもバッチリ面倒見てあげる♪」 「「うるせぇクソ淫魔ッッ!!」」

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