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兄弟どっちも興奮猫耳!?にゃんにゃんHが止まらない!-4
「……見る、見たい……にゃ」
ダッフルコートを羽織ったままの智章はカーゴパンツのファスナーをジィィ……と下ろした。
猫耳弟が火照った眼差しで見つめる中、綺麗に剥けたペニスを取り出す。
本当に猫みたいに四つん這いになった星哉は顔を近づけるとクンクンにおいをかいだ。
「えっちな匂い、するにゃ」
トモ兄と最後までシたの、いつだっけ。
何回したっけ。
数えてないからよくわかんないや……。
「あ、星哉……」
智章の先っぽを舌の先っちょでぺろぺろ、ぺろぺろ。
カリ首を指でゆっくり擦りながら、しょっぱいところを、れろれろ、れろれろ。
「……ほんと、猫みたい」
「……トモにゃ、いいにゃ……?」
「ん……いーよ、先っぽ、いい」
あ、トモ兄の、ビクビクしてきた。
おれのよりもおっきくて、女の子とも経験ある、ちんこ。
すごくえろい。
おれのなかにはいって奥まで突いて何回も中出ししてきたことがある、トモ兄の、ちんこ。
「……ん……ぷ……」
星哉は先っぽを頬張った。
膨らみきった先っぽをたくさんたくさん舐めた。
湧き出てきたカウパーも舌先でせっせと舐めとった。
「ん……星哉」
「……?」
「もちょっと……くわえて?」
苦しげに眉根を寄せて、口元は笑っている智章に強請られて。
猫耳弟は兄の言うとおりにした。
「あ、それ……いい……口んなか、あったかくて……きもちい」
猫耳がずれない程度に頭を撫でられて星哉は素直に嬉しくなる。
フェラチオの回数はまだ少ないのではっきり覚えていた。
これで二回目だ。
一回目は夜中にこっそり智章の部屋で、でもすぐに中断されて本番に移行された。
……いってほしいかも。
……今日、これでトモ兄にいってほしい。
「あ……っ」
トモ兄の声、高くなってきた、ちんこも……すごい、もっとビクビクしてきた……。
熱心に星哉にフェラされて智章の全身がじわりと汗ばんできた。
腰がガクガクしてくる。
星哉の柔らかな舌に擦りつけてしまう。
「んぷ……っん……っん……っトモにゃ……トモにゃも……いって……?」
しごきながら先っぽをちゅぅちゅぅ吸って、星哉は、智章を上目遣いに見つめた。
智章はタマタマまでビクビクさせて、そんなえろ猫耳弟を薄目がちに見下ろした。
「……このまま……っだしていーのかよ?」
また深々と咥え込んだ星哉はコクコク頷いて、ちゅっぱちゅっぱ、ちゅっぱちゅっぱ。
「あ……っ星哉……じゃあ、だすからな……? 俺、もう……っよすぎて……っああ……でる……っっ……う……!!!!」
初めての口内射精。
まずーーい兄汁が弟の舌上にびゅるびゅる注がれた。
「……んく……っんく……っんく……っ」
星哉はぜーんぶゴックンした。
お掃除するように先っぽを入念にぺろぺろしてから、ぷはぁっっ、智章のペニスをお口より解放した。
「え……星哉、ぜんぶ? 飲んだの?」
「……飲んだ……まずかった」
唇をゴシゴシしている猫耳弟に智章は舞い上がった。
「新鮮ちんぽみるく初めて飲んだ?」
「……さすがにヒくって、トモ兄」
「あ、ごめん」
舞い上がっていたはずが星哉の呆れ顔に直面して珍しくしょ気る智章。
そんな兄にぷっと吹き出して、弟は、言ってやった。
「トモにゃのおちんぽみるく、おいしかったにゃ」
「……」
「っ、うそ、トモ兄のまたおっきくなった……?」
兄弟にゃんにゃんHはまだまだ終わらなさそうだ……。
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