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求めてよ

泣き叫ぶ千聖を無視して、指を動かす ゴリっ おっ、あった 「い"っ、ーーーーっ!!!!あ"ぁ!」 千聖は体を反らして、イった ニコッと笑いかける。 でもそれはただ単に口角が上がっただけだ。 「千聖?前立腺ってしっとー? 男でも感じる場所ばい」 千聖の返事なんて待たずに続ける 人差し指で前立腺を押しながら中指も入れる 「気持ちよか?」 「あっ、き、きもち、い、い」 さっきまでとは打って変わって快感に溺れる千聖に求めさせてみたくなった 「ねぇ?もっと欲しか?」 俺を求めてよ、もっと求めてよ、 「かなでぇ、もっと、ほしっ」 目には恍惚とした光があった とてつもなく興奮する 「っ、…………ふふ、よかよ?」 ズルッと指を抜いて自分のを出し、千聖の後ろに当てがった。そしてそれを遠慮なしに突き入れた。 「あ"っ!!!!い"、いだい!!!!!! 〜〜っ!!!! あ、 やぁ!」 もう、千聖の目に快感は無くて、再び恐怖と痛みしか感じなくなっとった 涙ながらにまたやめてと叫ぶ 後ろは赤いものが飛んでいて、どうやら切れてしまったようだ。 抵抗出来ない千聖の足を持ち上げ、さらに深くまで突き刺す。ゆっくり抜いたり、しながら自分の先走りで滑りを良くする。千聖の血も混じってズチュと、音がするまでになった。 「あ"、か、がな、やめっ、うっ、い、た」 「千聖、きもちよかよ?」 激しく動くとさらにグチュグチュと音がする 千聖は謝り、必死に辞めてと言っていたが 俺は自分が3回イくまで辞めなかった 「くっ、…………千聖、イくよ?」 「っ、っ!!っぁ〜〜…………。」 3回目にイった時、千聖はもう声も枯れていて 声にならない音を出しながら気絶した。 自分のを抜いて、涙でカピカピになった目元を撫でる。相当涙を流したからだろう赤くなっていた。後ろからは俺の白濁と血が混ざったものがドロドロと出てきていて、 ようやく、冷静になった 気絶した千聖を抱き上げて膝に乗せる 身体中に着いた赤いあとや白濁、乳首や首元の噛み跡、顔には恐怖がこびりついていて、それを見ながら取り返しがつかない事をしたと、思った。 ギュッと千聖を抱きしめる 「ごめっ、千聖。ごめんな。」 誰も聞いてはいなかったけど、 止まることは無かった

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