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空イき

「……あーあ、泣いちゃった!まぁいいや!どうせ泣くでしょ?やました~俺そのピンクのやつがいい!2人は乳首でもいじっててよ~」 窪田が手渡されたのはピンク色のゴツゴツと凸凹のついたゴムっぽい、シリコンっぽいシャーペン4つほどの大きさのものだった。 「っ!やっ!かなでっ!…………あ、」 しまったと思ったが遅かった。目の前には目も顔も文字通り笑っていない窪田がいた。 「夏目君はよっぽど痛いのが好きなんだね?それなら望み通りにしてあげるよ。」 口角だけを上げて窪田が微笑み道具をチラつかせる。 「あーあ、キレちった」 「怖ぇなぁ」 グッと当てられたそれが無理矢理入ってくる 「あ"あ"あ"ぁぁーーーぃだい、いだっーー、」 「おいっ、口そのパンツで塞いどけ。」 口には俺がさっきまで履いていて、切られた下着が詰め込まれ、そのうえから何かの糸で吐き出せないように頭に結ばれた。 「ぐぇっ、う"ーう"ぅーーー!!!!」 肉を引きちぎられ、裂ける猛烈な痛み。滑ることも無く、水分もないので強烈な痛みを伴うのに、何故かそれが気持ちいいと思う部分もある。未だに動いている細い棒はお尻の強烈な痛みによって快感の方が感じる部分が大きくなった。 「おっ!血で動きやすくなってきた~良かったねぇ?それに夏目君~めっちゃ感じやすいんじゃん?ウケるー。んー、そろそろ入れますかぁ~」 「う"ぅーーー!!!!」 嫌だ、やめろと言いたいのに声は形にならない。 ガンガンと、容赦なく打ち付ける窪田 痛すぎて気を失いかけても強烈な痛みと快感にまた引き戻された。 他の2人もそれぞれ乳首を噛んだりつまんだりして強烈な快感を生んでいた。 「う"っ、うっ、っ!!!!!!」 「痛い?ははっ!でも気持ちいいよねぇ?そろそろイきたい?出したいよね?」 イきたい、イきたい。 頭がおかしくなりそうだ。この棒とリングのせいで出すことも出来ずに快感が溜まっていくだけだった。 「でも残ねーん!俺達全員満足させるまでイかせないよぉ~」 そう言って窪田は俺の口元の紐を取った。 「ゴッホっ…あ、う、…あ、いやぁ、いた"い。イきたいぁあっ!う"、おかしくなっ…、ああッ!」 イけない性器をわざと扱かれがくがくと震える。窪田と2人は何の容赦もなく体を弄っては爪や歯で傷と痕をつけてくる。 傷や痕をつけられる度に、突起や血を吸い上げられる度にあまりの快感に頭が掻き乱され意識が飛びそうになる。 「えー?意識飛びそー?やました~乳首にも薬打ってやればー?」 「え?……あぁ!いーね!やりますか!」 右の乳首の先端に注射針を挿され、液体をゆっくりと注入される。 「あ"、ひぁっ…あ"ぁああっ…!」 「おぉっ締まる~いいねぇ!左も打てよ~」 液体が乳首に流れ込んで、カァッと熱くなる。 ジンジンと痛いほど感じてしまう乳首をねっとりと舌で舐められ、歯で挟まれ、足は引きつったようにびくびく震え、ガタガタと机が鳴く。 「あ、ひっ、あ"、ぁぁ、んん、…ちく、びいたぃよおっ…あ"ぁぃあっ!!」 「いいねぇ、出すよ~」 「ひっ!あ"ぁーーーーッ……!うぁ、んん…っ」 中に精液を注ぎ込まれ、同時に今まで以上に体を痙攣させる。 「あ"?あぁー!!!なんれぇ?れないぃ」 「おー!空イき??気持ちいいっしょ?」 空イき……? 「窪田さんやるぅ」 「いーなぁ!俺も入れさせろよ~」 果てることも出来ず、絶頂の直前の気持ち良さがずっと続く。気持ちいい快楽が大きすぎると逆に辛いなんて。乳首や性器への刺激は続いており、連続で空イキさせられる。 奏、助けて。 もう、何も考えられない。 「俺もぉ!……おぉ、……すげー!何これ?ほんとに男?」 「いいなぁ、あっ!かいだ!二輪挿しやらね?いや、やろーぜ!!」 「え?やました鬼畜かよ~」 「やましたさんマジっすか?いっすけど~」 「あっ、あ、うぅー、あ、」 「あれ?夏目君トんでない?」 「そりゃこれだけ薬打てばねぇ~」 「てか、やましたさん~入れていっすよ~」 体が重い。目眩がする。強烈な快感と痛み。 奏に会いたい。

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