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第5話 再会 Side心翔

ソファに座って俺の肩に頭をつけて眠たそうにしている優ちゃん。 皆んなの会話でたまに笑ったりしている。 そのうち寝息が聞こえてきた。 「あら?優月ちゃん寝ちゃったのね」 「優ちゃん、今日は色々あったから疲れたかもな」 母さんが優ちゃんを泊めると言いだした。 これはまた皆んなが振り回される感じになるよなぁ〜。 桃さんが家に制服とカバンなど明日必要な物を取りに帰る事になってしまった。 遥兄さんも桃さんに付き添い荷物を取りに行った。 「俺、優ちゃんを連れて自分の部屋に行くよ」 「そうね。もう遅いからね」 時計は11時少し過ぎていた。 そろそろ俺も寝ないと明日が辛いからな・・・。 優ちゃんの制服とかは桃さんが来たらリビングに置いておくと母さんが言ったので桃さんを待たずに俺は優ちゃんをお姫様抱っこして自分の部屋に向かった。 母さんがドアを開けてくれる。 「本当に可愛い寝顔ね。心翔、襲ったらダメよ。ゆっくり寝かせてあげてね」 「わかってるよ。ありがとう母さん。おやすみ」 俺は久しぶりに母さんの嬉しそうな顔を見たかも知れない。 いつも楽しそうにしているが今日は特に楽しそうだった。 優ちゃんに会えたからだろうな。

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