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第5話 夏休み 夜空 Side心翔

優ちゃんはベッドに寝転がり宇佐先輩が頑張ってみると話してくれたと俺に言った。 そんなに優ちゃんが心配するとなんか宇佐先輩にヤいてしまいそうだ。 後は、2人の気持ち次第だ。 優ちゃんは怖かったけど俺だから大丈夫だと思ったと少し照れながら教えてくれた。 1つになれて嬉しくて幸せになれたのは優ちゃんだけじゃなくて俺もだよ。 優ちゃんと視線が絡まるとても綺麗な澄んだ瞳をしている。 肌も白くて俺が優ちゃんの頬に触れると身体をビクッと反応させた。 優ちゃんの艶やかな唇を指でそっと触れみる。 「優ちゃん」 「ま・・・なっ・・・ううンッ」 指で唇に触れてしまった俺は抑えきれずに優ちゃんの唇を奪った。 俺の舌が優ちゃんの唇に触れると応えるかのように少しだけ口を開けて俺を迎え入れてくれる。 優ちゃんの舌が俺の舌と絡まりピチャピチャと音を立ている。 角度を変えるたびに優ちゃんからは甘い声が聞こえてくる。 俺は左手を優ちゃんの右手の指に絡ませて頭の上で強く握りしめた。 止めないとイケナイが優ちゃんの甘い声に俺は平常心を保つ事が出来なくなっている。 優ちゃん止めないと俺は止まらない。 俺は空いている片方の手でシャツ越しに優ちゃんの胸のを弄り尖った所を見つけ出すと優しく円を描く様に撫でてやった。 「ううンッ・・・はぁっ・・・まな・・・と・・・あっ・・・」 優ちゃんが感じている。 ごめん・・・止まらない。 「優ちゃん。感じるの?耳噛まれて吸われたら感じる?」 「だっ・・・あっ・・・そん・・・な・・・ふぅンッ・・・」 優ちゃんの耳に舌を這わせて甘噛みをする度に優ちゃんの身体がビクビクと反応し俺と繋いでいる手に力が入る。 優ちゃん感じて俺を全部で感じて俺から離れられない様にしたい。 やっぱり俺は昼間の事に拘ってるかもしれない。 優ちゃんは俺だけの・・・・・過去は終わった。 もう誰にも優ちゃんを渡さない。 優ちゃんの首に舌を這わせると白い肌に俺だけの印を付けたくなった。 独占欲。 鎖骨辺りに来たら俺は白い肌1点だけに強く吸い付く、すると白い肌が赤くなり小さな花びらが落ちている様に見えた。 「痛かった?俺の印だよ。優ちゃんの白い肌に綺麗な赤い花びらが落ちてるみたい」 「赤い花びら?」 俺は優ちゃんの身体に花びらを散りばめたくなった。 「たくさん花びらが落ちるから我慢しててよ」 俺はシャツをめくり上げると優ちゃんの肌に唇を這わしながら何か所も吸い上げていった。 優ちゃんの身体には無数の俺だけのだという印がついて、それが本当に赤い花びらが散りばめられている様に見える。 優ちゃんの顔は赤くなり身体には花びらが散りばめられていて凄く綺麗に見えた。 「優ちゃん。綺麗だ」 「心翔。好き」 優ちゃんがそう呟くと俺の唇に優ちゃんの唇が触れ唇を割って舌が中に入ってきて俺の舌に絡みつく。 こんな事をされたら堪らなく俺自身が反応して硬くなりだしているのがわかる。 俺は優ちゃんの身体のラインに沿って手を下へと進めていき下着の中に手を入れると優ちゃん自身に触れた。 そこは蜜が溢れ出していてトロトロになっている。 「はぁ・・・ゆう・・・ここ濡れてる。トロトロ」 「心翔・・・触って・・・」 下着の中で苦しそうになっている優ちゃん自身を取り出すとゆっくりと上下に動かす。 動かす度に蜜が溢れ出し優ちゃんの身体は反応して甘い喘ぎ声が聞こえてくる。

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