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第2話 暗闇

全裸でバイブをぶち込まれて身体中に無数に切り傷をつけられる。 仰向けにベッドへ寝かされている俺には手と足に枷が付けられていて鎖でベッドの四隅に固定されているからナイフからというかご主人様からも逃げれない。 ナイフで何処かの皮膚をきり切られていて痛みに逃げようとすると鎖だけがジャラジャラと音を立てる。 俺は泣く事も出来ない状態でになってしまっている。 「いっ・・・いや・・・」 「ゆづがアイツを忘れられたらしないよ。でもまだ覚えているよね。そうだな今日はココまでにしといてあげる。ゆづの顔見てたらこんなになってしまったからね」 ご主人様は鎖を全て外しベッドの横に立つとズボンから硬くなったご主人様自身を取り出した。 俺は髪を引っ張られて起こされると四つん這いになりご主人様自身を口に含んだ。 「ゆづは覚えが早いね。本当にアイツを忘れたら良い子なんだけどね」 「ふぅっ・・・はぁっ・・・」 ご主人様は俺の中にあるバイブを出し入れしながら切り傷を指でなぞり血が流れるのを楽しむかの様に『クックックッ』と笑う声が聞こえてくる。 ナイフを見せつけられ切られていると痛みを感じるが今は切られた傷はそれ程痛みがない。 ご主人様に触られている傷は痛みよりも快楽へと変わっている。 「ゆづは、傷を触られても感じてしまうんだね。さっきよりゆづが締め付けるからバイブが動かしにくいよ。少し緩めたらもっと気持ちイイ所に当ててあげるよ」 気持ちイイ? 「ふぁいっ」 俺はご主人様自身を咥えながら返事をして俺の中が締まらないように意識をした。 「良い子だ」 ご主人様はそう言うと俺の1番大好きな所にバイブを擦り付けてくれる。 イッちゃう。 「ふぅっ・・・ううんっ!!!!!」 俺の身体がビクビクと痙攣をしている。 「ゆづは縛られて出せないのにイッたみたいだね。凄く可愛い顔をしているよ」 ご主人様は血の付いた手で俺の頬に触れるその表情は嬉しそうな顔に見えた。 ご主人様が喜んでくれているの? ご主人様の機嫌が良いと気持ちイイ事をたくさんしてくれる。 俺はご主人様が機嫌が良いから嬉しくてガチガチになっているご主人様自身を丁寧に愛おしく舐めまわした。 ご主人様を愛おしいとは思った事がないがご主人様自身は気持ちよくしてくれるから大好き。

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