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第14話 学校 Side心翔
「心翔・・・。綺麗」
「優ちゃん?」
俺が綺麗?
綺麗なのは優ちゃんの方だよ。
白い肌が薄っすら赤くなり綺麗なピンクに見えている。
優ちゃんは目を細め微笑みを浮かべながら俺の手に腕を伸ばしてくる。
俺はその手を取り指を絡めてグッと引っ張ると自分の口元辺りに持ってきてそのまま優ちゃんの手の甲に口付けをした。
「優ちゃん中が締まるんだけど?感じてるの?」
「わかんない・・・。ドキドキする」
俺の行動1つ1つに優ちゃんの中が反応して俺自身を締め付けてくる。
それが恥ずかしくなったのか優ちゃんは俺から顔を背けてしまった。
「顔見せてよ優ちゃん」
「やあ・・・」
「ふぅ〜ん。なら優ちゃんから抜いちゃうよ」
可愛くて仕方ないから少し意地悪をしたくなった。
「ごめんなさい」
泣きそうな声で謝ってくる優ちゃん。
本当に可愛くて仕方ない。
俺は背けている頬にキスがしたくなり優ちゃんの顔に近づいていくと優ちゃんがいきなり俺の方に顔を向けた。
俺は優ちゃんの行動が可愛く思えてつい笑ってしまった。
本当に可愛くて仕方がない俺は優ちゃんの唇に舌を這わせると口の中に舌を入れた。
優ちゃんは応えるかのように舌を絡めながら繋いでいた手に力を入れゆっくりと腰を動かしてくる。
「ウゥッ・・・フッ・・・・・。はぁ・・・」
角度を変えるたびに優ちゃんからは甘い声が漏れてきて俺自身も優ちゃんの甘い声に反応するかの様に硬さを増した。
そして激しく優ちゃんの奥を突き上げた。
塞いでいた口から唇を離すと優ちゃんの耳に舌を這わせ囁いた。
「優ちゃん。またイッたの?中が凄く熱いよ。まだイケる?」
「はぁ・・・・もう・・・だめっ・・・・」
優ちゃんはグッタリとしている分かっているが俺は自分では止める事が出来ないくらい優ちゃんを欲しいと思っていた。
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