ぎこちなく舌を西山先輩の舌に絡めると西山先輩から僕の舌に絡めてくれた。 うわぁ〜ッ。 なんだか身体中が熱くなってきたよ。 「せっ・・・ウゥッ・・・・」 「鼻で息して・・・・」 唇が少し離されて西山先輩の唇が触れるか触れないかで話をされると身体がゾワゾワしてくる。 「はぁ・・・・ううん・・・・・」 休む間もなく西山先輩がまた僕に舌を絡めて吸い付いたりされると頭の中で真っ白になって何も考えれなくなる。 「ウゥッ・・・」 思考が停止仕掛けた時に僕の下の方で電流が流れた感覚になった。 何これ？ 「ふっ・・・ううん」 西山先輩が僕の唇から離れて今度は僕の首に唇を這わせ舌で舐めたりしている。 スカートの中に手が入り下着越しに僕自身を触られていた。 「あっ・・・ダメ・・・・・西山先輩」 「ダメ？ココはダメって言ってないと思うよ。それにさっき下に入れてくれるって約束したでしょ？コレを硬くしないと入らないからね」 舌入れた。 どうして僕自身を硬くしないとダメなの？ 舌に入れるって僕自身をどうやって？ 「さ・・・・・さっき舌入れて・・・・きっ・・・ああ・・キスしまし・・・た・・・はぁっ・・・ううん」 西山先輩の動きが止まってしまい僕の身体に西山先輩の身体が倒れこむように重なる。 西山先輩の小刻みに揺れる肩に気づいてしまった。 「ククッ。もしかしてキスで舌を入れるって思ったの」 西山先輩は首に顔を埋めたまま少し笑うのを我慢しながら話してるように思えた。 また・・・僕は・・・・。 「違うのですか？」 違うの？ 「ごめん。俺がハッキリ言えば良かったよな。直自身を俺の中に入れるって事。俺のココだよ」 西山先輩はココだよと言って僕の蕾に指を当てた。 ビックリしたけど指が触れる蕾はくすぐったい感じででもジワジワと何かを待っているようにも感じる。